CLINICAL NEUROSCIENCE Vol.40 No.08【電子版】
- 出版社
- 中外医学社
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2022/08/01
- ページ数
- 130ページ
- 判型
- AB判
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,970 (本体¥2,700+税10%)
- 印刷版ISSN
- 0289-0585
- 印刷版発行年月
- 2022/08
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巻号一覧
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概要
目次
条件反射を“発見”した,記憶神経生物学の先駆者●吉原基二郎
Camillo Golgi, Santiago Ramón y Cajal(1906)
神経系の構造研究●小林 靖
Robert Bárány(1914)ヒト内耳前庭器官の生理とその臨床病理の研究●篠田義一
Christiaan Eijkman(1929)抗神経炎ビタミンの発見
―ビタミンB1をめぐるエイクマン博士とそのライバルたちの影像●荒井綜一
Sir Charles Scott Sherrington, Edgar Douglas Adrian(1932)
神経細胞の機能に関する発見●大木 紫
Sir Henry Hallett Dale, Otto Loewi(1936)
神経刺激の化学伝達に関する発見●鈴木秀典
Joseph Erlanger, Herbert Spencer Gasser(1944)
神経軸索活動電位の伝導速度と直径の関係●望月仁志 他
Walter Rudolf Hess(1949)間脳による内臓の制御●西条寿夫 他
Georg von Békésy(1961)内耳蝸牛の基底板の生理学●太田 岳 他
Sir John Carew Eccles, Alan Lloyd Hodgkin, Andrew Fielding Huxley(1963)
神経興奮のイオン機構の発見●岡村康司
Ragner Granit, Haldan Keffer Hartline, George Wald(1967)
視細胞,視神経の感覚生理学●三好智満
Sir Bernard Katz, Ulf von Euler, Julius Axelrod(1970)
伝達物質の量子放出の発見●川口真也
Karl von Frisch, Konrad Lorenz, Nikolaas Tinbergen(1973)
個体行動および社会行動の様式の機構と誘発刺激に関する発見●長谷川寿一
Roger Guillemin, Andrew V. Schally(1977)
脳のペプチドホルモン産生に関する研究●山中章弘
Roger W. Sperry(1981)大脳半球の機能分化に関する発見●武田克彦
David H. Hubel, Torsten N. Wiesel(1981)
大脳皮質視覚野における情報処理,機能構築,可塑性●藤田一郎
Rita Levi‒Montalcini, Stanley Cohen(1986)
神経成長因子の発見:神経栄養因子のさきがけ●小原圭吾
Erwin Neher, Bert Sakmann(1991)
パッチクランプ法による単一イオンチャネルの機能の解明●高橋智幸
D. Carleton Gajdusek(1976),Stanley B.Prusiner(1997)
プリオン病における伝達性の証明と感染因子の同定●雑賀玲子 他
Arvid Carlsson, Paul Greengard, Eric R.Kandel(2000)
学習・記憶のメカニズム●大野駿太郎 他
Allan M.Cormack ,Godfrey N.Hounsfield(1979)/
Paul C.Lauterbur, Peter Mansfield(2003)
CTの開発/MRIの開発●佐藤香菜子 他
Richard Axel, Linda B.Buck(2004)
嗅覚受容体遺伝子の発見による匂い識別の神経基盤の解明●東原和成
Shinya Yamanaka(2012)iPS細胞の樹立●岡野栄之
Thomas C. Südhof(2013)神経伝達物質放出の分子機構の解明●畑 裕
John O'Keefe, May‒Britt Moser, Edvard I. Moser(2014)
場所ニューロンの発見●水関健司
Jeffrey C. Hall, Michael Rosbash, Michael W. Young(2017)
概日周期を制御する分子機構の発見●山本 洵 他
David Julius, Ardem Patapoutian(2021)温度と触覚の受容体の発見●富永真琴
連載
細胞のメカニズムと神経疾患
細胞内シグナル伝達の基礎(2)JNK,p38●久本直毅
臨床中枢神経生理A to Z
[運動誘発電位(8)]経頭蓋直流電気刺激法(tDCS),経頭蓋交流電気刺激(tACS)●松本英之
臨床医のための神経病理 再入門(編集協力:冨本秀和)
Fabry病●三輪佳織 他
分子から迫る神経薬理学(編集:櫻井 隆)
クラスA GPCRの構造生物学(1)●加藤英明
神経疾患の新しい治療
片頭痛●柴田 護
ニューロサイエンスの最新情報
線条体の領域で異なるD1受容体シグナリング●杉山慶太 他
検査からみる神経疾患
抗ミトコンドリア抗体陽性筋炎●前田明子
素顔のニューロサイエンティスト
Adi Mizrahi●田坂元一
Q&A―神経科学の素朴な疑問
食後に眠くなるのはどうしてですか?●鈴木圭輔
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