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CLINICAL NEUROSCIENCE Vol.41 No.11【電子版】

2023年11月号

【特集】重症筋無力症 Update

出版社
中外医学社
電子版ISBN
 
電子版発売日
2023/11/01
ページ数
144ページ
 判型
AB判
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,970 (本体¥2,700+税10%)

印刷版ISSN
0289-0585
印刷版発行年月
2023/11
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概要

【特集】重症筋無力症 Update 重症筋無力症は近年、分子標的治療法が導入され、補体を標的とした治療も可能になり、最新の診療ガイドラインである「重症筋無力症/ランバート・イートン筋無力症候群診療ガイドライン2022」が公表されました。さらに最近では、分子標的治療法においてFc受容体を標的とした治療が登場するなど、重症筋無力症の治療はさらに新たな時代に入ったといえます。重症筋無力症の最新の話題がキャッチできる特集です!

目次

2023 Vol.41 No.11

CONTENTS





Main Theme

重症筋無力症update



A.総論

 ガイドラインの変遷 ● 村井弘之

 疫学 ● 吉川弘明

 QOLを含むMGのアウトカム評価方法―MG-ADL, QMG, MG composite,

MG-QOL 15について ● 増田眞之 

多施設共同研究Japan MG Registry ● 槍沢公明

B.検査・診断

 抗AChR抗体 ● 小澤由希子

 抗MuSK抗体 ● 北之園寛子 他

 抗Lrp4抗体 ● 中根俊成

 電気生理学的診断 ● 津田笑子 他

C.治療

 治療総論―早期速効性治療の意義 ● 鵜沢顕之

 胸腺摘出術―適応,術式,術後クリーゼ回避のための方策 ● 奥村明之進 他

 経口ステロイド ● 今井富裕

 カルシニューリン阻害薬 ● 西田陽一郎

 免疫グロブリン静注療法と血漿浄化療法 ● 寒川 真

 補体を標的とした治療 ● 髙橋正紀

 胎児性Fc受容体を標的とした治療 ● 岸田日帯 他

 B細胞を標的とした治療 ● 紺野晋吾

 眼瞼下垂に対する治療 ● 長根百合子

D.トピックス

 T細胞によるMGの病態 ● 松井尚子

 MGのHLA ● 安田真人

 胸腺腫関連MGの病態 ● 奥野龍禎 他

 重症筋無力症におけるMuSK細胞外ドメインのシェディング ● 重本和宏

 自己抗体陰性MGの病態 ● 鈴木重明

 MGのGWAS研究 ● 後藤里沙 他

 先天性筋無力症候群の診療 ● 大野欽司

 小児MG ● 石垣景子

 妊娠と出産 ● 清水優子

 スタチンとMG ● 杉本太路 他

 免疫チェックポイント阻害薬とMG ● 谷口 洋

 Minimal manifestationsの正しい評価 ● 鈴木靖士

 MG患者の免疫不全 ● 石鎚 啓

 MG患者の社会的不利益 ● 南 尚哉



連載

脳と神経の医学の歴史

18世紀における「卒中」と「癲癇」―ソヴァージュによる疾病分類学と

モルガーニによる病気の座 ● 坂井建雄

臨床中枢神経生理A to Z[最終回]

[視覚誘発電位(5)] 視覚腹側路の機能と評価 ● 飛松省三

細胞のメカニズムと神経疾患

[生殖に関連する新しい神経内分泌機構(8)]

生殖制御神経内分泌制御機構への胎児プログラミングの影響 ● 美辺詩織 他

臨床医のための神経病理 再入門(編集協力:亀井 聡)

狂犬病 ● 高橋健太

検査からみる神経疾患

皮膚生検でわかる神経疾患 ● 村山繁雄 他

ニューロサイエンスの最新情報

神経障害性疼痛の慢性化を抑止する新たな細胞 ● 津田 誠

素顔のニューロサイエンティスト

Sascha du Lac ● 児玉貴史

Q&A―神経科学の素朴な疑問

暖かくなりかけの春先や寒くなりかけの晩秋には,メニエール病の発作は

起こりやすいのでしょうか? ● 近藤健二



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