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Hospitalist Vol.12 No.1 2024【電子版】

2024年1号

特集:輸血のすべて

出版社
MEDSi
電子版ISBN
978-4-8157-2075-9
電子版発売日
2024/12/30
ページ数
209ページ
 判型
A4変型
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥5,170 (本体¥4,700+税10%)

印刷版ISBN
978-4-8157-2071-1
印刷版発行年月
2024/12
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3
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概要

特集:輸血のすべて

目次

Part 1 輸血療法のすべて
1. 輸血の過去,現在,未来:特集のイントロダクションを兼ねて
  松本 雅則 奈良県立医科大学 輸血部・血液内科
2. 輸血用血液製剤:血液採取から製剤供給までの概要
  谷 慶彦 日本赤十字社血液事業本部 中央血液研究所
3. 輸血検査:安全な輸血療法の準備と実践
  奥田 誠 東邦大学医療センター大森病院 輸血部
[コラム①]血液型不適合妊娠:2つの病態,予防と治療の臨床
  三島 隆 札幌厚生病院 婦人科・生殖内分泌科・遺伝相談科
4. 輸血副反応:診断と対処方法,よくある疑問
  岡崎 仁・池田 敏之 東京大学医学部附属病院 輸血部

Part 2 血液製剤の使用
5. 赤血球製剤:適応と輸血閾値の考え方・実践
  園木 孝志 和歌山県立医科大学医学部 血液内科学講座
[コラム②]溶血性貧血に赤血球輸血は禁忌か?:病勢や併存疾患によっては制限輸血を検討する
  藤原 慎一郎 自治医科大学附属病院 輸血・細胞移植部
[コラム③]ヒトはどこまで貧血に耐えられるか?:赤血球輸血の目的である「酸素需給バランス」の視点から
  足立 一真 松江赤十字病院 集中治療科
  宇賀田 圭 松江赤十字病院 集中治療科
  田邊 翔太 松江赤十字病院 救急部
6. 血小板製剤:目標血小板数の考え方・実践
  高見 昭良 愛知医科大学 血液内科
[コラム④]血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)に血小板輸血は禁忌か?:血小板補充目的の血小板輸血は有害となる可能性が高い
  酒井 和哉 奈良県立医科大学 輸血部
7. 新鮮凍結血漿:大量出血時や,他の手段で賄えない凝固因子の補充に用いる
  長谷川 雄一 筑波大学 血液内科
8. アルブミン製剤:ガイドラインにおける適応と使用の実際
  野﨑 昭人 横浜市立大学附属市民総合医療センター 輸血部
[コラム⑤]血漿交換:目的と効果,施行の実際
  上田 恭典 倉敷中央病院 血液内科
9. その他の血液製剤:血漿に含まれるタンパク質が出血性・血栓性疾患の治療に用いられている
  大森 司 自治医科大学医学部生化学講座 病態生化学部門
[コラム⑥]抗凝固薬の拮抗:新たな拮抗薬とその使い分け
  窓岩 清治 東京都済生会中央病院 臨床検査医学科
[コラム⑦]免疫グロブリン:感染症:感染症における免疫グロブリンの生理学と,限定的なエビデンス
  島田 侑祐・片岡 惇 練馬光が丘病院 総合救急診療科 集中治療部門
[コラム⑧]免疫グロブリン:自己免疫疾患:ステロイドや血漿交換にはない強みがある
  五島 隆宏 藤田医科大学病院 救急総合内科

Part 3 特殊な状況での輸血
10. 大量出血:産科:実際の出血量と相関するバイタルサインで評価
  松永 茂剛 埼玉医科大学総合医療センター 総合周産期母子医療センター
11. 大量出血:外傷:大量輸血プロトコルを軸とした重症外傷患者への輸血戦略
  前澤 翔太 大崎市民病院 救急科
  久志本 成樹 東北大学病院 救急科・高度救命救急センター
12. 大量出血:手術:フィブリノゲン値の回復・維持が治療の主軸となる
  香取 信之 東京慈恵会医科大学 麻酔科学講座
[コラム⑨]トラネキサム酸:さまざまな状況下における投与の有効性
  林 碧・吉野 俊平 飯塚病院 集中治療科
13. へき地,離島,在宅での輸血:いざというときの院内血輸血と在宅輸血を中心に
  小川 将也 隠岐病院 総合診療科
  田邊 翔太
[コラム⑩]宗教的理由による輸血拒否:絶対的無輸血か,相対的無輸血か:まずは施設の方針を決めておく
  野村 悠 川崎市立多摩病院 救急災害医療センター

【連載】
Clinician Update拡大版①
  官澤 洋平・石丸 直人 愛仁会明石医療センター 総合内科
Clinician Update拡大版②
  官澤 洋平・石丸 直人