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INTESTINE Vol.18 No.3【電子版】

2014年 5・6月号

特集 今、変わるのか? 大腸微小病変の取り扱い

出版社
日本メディカルセンター
電子版ISSN
2433-250X
電子版発売日
2017/08/07
ページ数
123ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,860 (本体¥2,600+税10%)

印刷版ISSN
1883-2342
印刷版発行年月
2014/05
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概要

特集 今、変わるのか? 大腸微小病変の取り扱い
大腸5mm以下の微小ポリープは、内視鏡検査上、最も多く遭遇する病変である。近年、これらの微小病変に対する取り扱いが変わろうとしている。5mm以下の微小腫瘍性病変については、いろいろな対応策があり、今一度、あらためて整理すべき段階にあると考え、今回の企画とした。

目次

特集● 今,変わるのか? 大腸微小病変の取り扱い
205 序説 工藤 進英
Ⅰ.総 論
207(1)微小腫瘍性病変の臨床病理学的特徴
─ Japan Polyp Study 1次TCSの結果から 松田 尚久他
215(2)微小腫瘍性病変の内視鏡診断と治療 岡 志郎他
225 Ⅱ.スクリーニング 大瀬良省三他
233 Ⅲ.大腸微小病変の内視鏡診断 前山 泰彦他
Ⅳ.処置・治療
241(1)微小腫瘍性ポリープ,経過観察か治療か? 大竹 陽介他
247(2)微小腫瘍治療後の内視鏡検査間隔 小林 望他
253(3)Resect and Discard trialのレビュー 岩館 峰雄他
(4)Resect and Discard trialの是非
259 a.通常・拡大内視鏡の立場から 竹内 洋司他
265 b.通常・拡大内視鏡の立場から 堀田 欣一他
273 c.超拡大内視鏡の立場から 工藤 進英他
279 d.病理の立場から 秋元 直彦他
285(5)大腸微小病変に対するcold biopsy とhot biopsyによるpolypectomy 浦岡 俊夫他
Ⅴ.微小腫瘍発見の工夫
293(1)Non traumatic tubeを用いた大腸内視鏡観察法 山野 泰穂他
301(2)NBI抜去観察における大腸微小腫瘍発見の工夫 中村 尚志他
TOPICS ●
─文献紹介〈炎症関連*〉
309 NSAIDs・アスピリン小腸粘膜傷害の治療に対するレバミピドの多施設共同プラセボ対照無作為比較試験
〔Review from ─ J Gastroenterol 2014;49:239-244〕黒河 聖他
312 クローン病患者の血清アダリムマブ濃度および
抗アダリムマブ抗体濃度測定の臨床的意義
〔Review from ─ J Gastroenterol 2014;49:100-109〕 今枝 広丞他
第22回大腸Ⅱc研究会最優秀演題
316 SSA/P癌合併症例の1例 田中 義人他