Gノート増刊 Vol.5 No.6【電子版】
- 出版社
- 羊土社
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2018/10/05
- ページ数
- 287ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥5,280 (本体¥4,800+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-7581-2332-7
- 印刷版発行年月
- 2018/09
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- 3
- 対応OS
-
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- 同時使用端末数
- 1
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巻号一覧
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概要
目次
第1章 総論:終末期を考える
1 終末期とは何か?【樋口雅也】
2 終末期医療はなぜ難しいのか?【岡村知直】
3 終末期とAdvance Care Planning【相木佐代】
4 地域のなかの終末期ケア(終末期医療)【大石 愛】
5 終末期をめぐる日本社会の動向【柏木秀行】
6 終末期患者は誰が診るべきか?【宇井睦人】
終末期を考えるさまざまな取り組み①
縁起でもない話をもっと身近に,当たり前に「もしバナ」のある世界へ【原澤慶太郎,蔵本浩一,大川 薫】
第2章 疾患別の終末期 わかっていることvsいないこと
1 なぜ疾患別に考えるのか?【木村衣里】
2 がんの終末期【神谷浩平】
3 心不全の終末期【大森崇史】
4 慢性呼吸器疾患の終末期【鈴木隆太,吉田尚子】
5 慢性腎不全の終末期【坂井正弘】
6 肝硬変の終末期【官澤洋平】
7 神経疾患の終末期【立石貴久】
8 認知症の終末期【山口健也】
9 膠原病の終末期【六反田 諒】
10 精神疾患の終末期【中澤太郎】
11 重症下肢虚血の終末期【井上健太郎】
12 血液疾患の終末期【牧山純也】
13 小児の終末期 ①小児がんの場合【森 尚子】
14 小児の終末期 ②非がん疾患の場合【雨宮 馨】
15 老衰【河口謙二郎,関口健二】
16 予期せぬ急死 ~救急外来の現場から【熊城伶己】
終末期を考えるさまざまな取り組み②
九州心不全緩和ケア深論プロジェクト【柴田龍宏】
第3章 終末期において,できること&やるべきこと
1 終末期の代理意思決定について【田中雅之】
2 治療中止のタイミングはいつか? ①総合内科編【小杉俊介】
3 治療中止のタイミングはいつか? ②腫瘍内科編【宮本信吾】
4 本当に家に帰れないのか?【橋本法修】
5 終末期の栄養・水分摂取【大屋清文】
6 終末期において噴出する問題,その社会的背景を考える【吉武順一】
7 病棟での終末期/看取り【松本弥一郎】
8 在宅での終末期/看取り【藤谷直明】
9 施設での終末期/看取り【工藤仁隆,吉武順一】
10 死亡診断書について【名越康晴】
11 DNAR指示について【森川 暢】
終末期を考えるさまざまな取り組み③
住民と医療者がともに行う意思決定支援の場 Co-Minkan【横山太郎】
第4章 事例に学ぶ 家族・遺族ケアから医療者のケアまで
1 終末期患者の家族ケア,遺族ケア ①看護師の立場から【宮崎万友子】
2 終末期患者の家族ケア,遺族ケア ②緩和ケア医の立場から【小杉和博】
3 終末期患者,患者家族とのコミュニケーション【濱口大輔,湊 真弥】
4 終末期医療における多職種連携【湊 真弥】
5 終末期医療にかかわる医療者のケア【舛田能生子】
6 事例① 症状緩和でうまくいかなかったケース【平塚裕介,田上恵太】
7 事例② 社会的な理由でうまくいかなかったケース【松坂 俊】
8 事例③ 倫理的な対立が生まれたケース【小田浩之】
9 事例④ 治療継続か中断か悩み,結果的に後悔が残ったケース【齋藤亜由美】 終末期を考えるさまざまな取り組み④
緩和ケアという言葉を使わずに緩和ケアをする【西 智弘】