形成外科 Vol.64 No.12【電子版】
- 出版社
- 克誠堂出版
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2022/03/14
- ページ数
- 135ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥3,520 (本体¥3,200+税10%)
- 印刷版ISSN
- 0021-5228
- 印刷版発行年月
- 2021/12
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 2
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 94 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
巻号一覧
この商品を買った人は、こんな商品も買っています。
概要
埋没耳に対する外科的治療は,久保法をはじめとする術式が開発されてきた。安定した成績を得るため,軟骨の修正,耳介上部の皮膚をいかに補うかなどが課題となっていた。本号は前号に続き,全国の医育機関を中心に,外科的治療や工夫,治療成績についてアンケートを取り,独自の工夫を行っている施設を選出した。(「企画にあたって」より)。
目次
●特集 埋没耳の治療(2)―外科的治療―
企画にあたって (清川兼輔) 1381
埋没耳の外科的治療の歴史と現状 (杠 俊介) 1383
回転皮弁を用いる方法(1)―松尾・廣瀬法の注意点詳細― (永井史緒ほか) 1395
回転皮弁を用いる方法(2)―回転皮弁と術中皮膚拡張の工夫― (渡辺英孝ほか) 1404
回転皮弁を用いる方法(3)―その他の回転皮弁― (梅川浩平ほか) 1412
Z形成術を用いる方法(1)―耳介後部のZ形成術(large Z plasty)― (加藤慎二ほか) 1416
Z形成術を用いる方法(2)―梁井法を用いた埋没耳の治療― (千田大貴ほか) 1425
Z形成術を用いる方法(3)―Advancement-Z形成術と耳介後部皮下茎皮弁とを組み合わせた埋没耳手術の工夫― (范 綾ほか) 1432
猫耳皮弁法を用いる方法 (河合 恵ほか) 1440
2枚の矩形弁を用いる方法―奈良法による埋没耳手術― (本多孝之ほか) 1446
正方弁法を用いる方法 (柘植琢哉ほか) 1453
瘢痕の目立たない皮弁形成術と新しい軟骨修正法による埋没耳形成術 (宮野竜太朗ほか) 1460
松本法を基本とする軟骨変形の修正を重視した埋没耳手術 (細川 亙ほか) 1467
●コラム:編集委員長コラム[第28回] (細川 亙) 1476
●連載:形成外科Topics!
第13回日本創傷外科学会を開催して―天気・コロナ情勢とにらめっこ― (安田 浩) 1478
●連載:形成外科NEXT―次世代の本音―
論文を書いてみよう (安永能周) 1484
●連載:教室だより北~南
No.84埼玉医科大学総合医療センター 形成外科・美容外科 (三鍋俊春) 1486
●連載:短編小説で綴る論文探訪 たんろんたん
理想は最初に示されていた:腹部皮弁による乳房再建 (寺尾保信,去川俊二) 1490
●症例
耳下腺に生じたリンパ上皮性嚢胞(lymphoepithelial cyst)の1例 (平石瞳美ほか) 1492
●工夫
小児の頭皮手術における閉創時の工夫 (西村恵里子ほか) 1498
【discussion】 (寺師浩人) 1505
◆外国文献抄訳 PRS Vol.147 No.4 清水 史明 1509
投稿規定 1516
形成外科64巻●総目次●キーワード索引●人名索引