医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

J-IDEO (ジェイ・イデオ) Vol.7 No.1【電子版】

2023年1月号

【Special Topic】風邪と新型コロナとインフルエンザ

出版社
中外医学社
電子版ISBN
 
電子版発売日
2023/01/10
ページ数
154ページ
 判型
B5判
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,750 (本体¥2,500+税10%)

特記事項
■この電子版では,QRコードより外部のサイトとリンクをしております.閲覧のためにはネット環境が必要です.
印刷版ISBN
978-4-498-92037-8
印刷版発行年月
2023/01
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
304 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

巻号一覧

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

【Special Topic】風邪と新型コロナとインフルエンザ 今号のSpecial Topicは「風邪と新型コロナとインフルエンザ」.新型コロナウイルス感染症の流行により,より質の高いかぜ診療が求められるようになりました.今号ではいまだ動向が気になる新型コロナウイルス感染症や冬季の流行が心配されるインフルエンザの診かた・考えかたも交えながら,COVID-19時代のかぜ診療について系統的にご解説いただきました.また,2つの新連載「PROFESSIONALS総合内科×感染症科」「はじめて物語」もスタートします.

目次

[Special Topic]
 風邪と新型コロナとインフルエンザ 山本舜悟

[新連載]
PROFESSIONALS総合内科×感染症科(1) 倉員侑己, 小杉俊介,長谷川雄一
 持続する発熱+後腹膜多発リンパ節腫大

[新連載]
はじめて物語(1) 織田錬太郎
 世界初のBorrelia miyamotoi感染症の輸入症例

突破口感染症診療の「難問」に答えはあるか(16) 岩田健太郎
 刑務所における感染対策

研修医のための微生物レクチャーシリーズ
グラム染色所見と培養結果からどう考える?(20) 黒田浩一
 グラム陽性桿菌編(5)

人間だって動物だ! 動物から学ぶ人の医療(6) 倉井華子,田向健一
 動物の結核:結核=ヒトの病気ではない

This wormy world?ようこそ!寄生虫の世界へ?(36) 中村(内山)ふくみ
 肝蛭(かんてつ)

あの手この手のASP(10) 枦 秀樹
 腎機能変動要因を考慮したTDM

微生物検査危機一髪!(35) 山本 剛
 コロナ検査にまつわるエトセトラ その2

教えて感染症の病理(36) 砂川恵伸
 疾患編 200年間も炎症と議論された悪性リンパ腫

JOIS presents知っておきたいがん+感染症(10) 藤田崇宏
 腫瘍熱:がん患者の発熱すべてが感染症にあらず

マイナスから始める性感染症診療(11) 谷崎隆太郎
 そういえば,最近HPVワクチンってどうなってんの?

子どもと大人の感染症(35) 齋藤昭彦
 子どもへのCOVID-19ワクチンに関するディベート
 Pros and Cons in COVID-19:Should We Vaccinate Children?

小児感染症ニュース(11) 日馬由貴
 マスクの乱2022

一から見直す感染対策(6) 坂木晴世
 手指衛生の5つのタイミング 患者に触れる前っていつですか?

ちょっとだけ余計にがんばる病院の感染対策(23) 本田 仁
 環境消毒とグラム陰性桿菌

感染エクスリブリス(5) 河村一郎
 北條民雄『いのちの初夜』

今月のカビ(33) 亀井克彦
 ウイルスでカビを退治?
 真菌症治療薬としてのmycovirusの役割―

駆け出し感染症内科医のClinical Questions―調べたことは共有して,みんなで賢くなろう―(13)
 冨永理恵 津山頌章 黒田浩一 長命友梨 清水彰彦
 ・市中発症の敗血症におけるプロカルシトニン(procalcitonin:PCT)の有用性は?
 ・ICUでCandida血症を想定して開始した抗真菌薬は(1→3)-β-D-glucanを参考に終了することができるか?
 ・人工呼吸器関連肺炎の治療期間が7日を超えて必要なのはどのような状況か?
 ・出生時の先天梅毒のマネジメントは?
 ・小児急性虫垂炎で保存的治療が適応となる症例は?

非“専門家”のためのHIV感染症との関わり方(36) 塚田訓久
 IAS-USAの最新ガイドラインを読む(1)

抗菌薬相互作用整理BOX(28) 山田和範
 i2=-1?~かけ合わせで有害事象発現率↑~

抗菌薬アナザーストーリーズ(36) 山口 諒
 グリコペプチド系抗菌薬~MRSA以外にも使用するの?~

呼吸器感染症よもやま話(36) 倉原 優
 呼吸器内科領域におけるリファンピシン徒然

基礎から臨床につなぐ薬剤耐性菌のハナシ(36) 西村 翔
 P. aeruginosa感染症における治療薬選択(1)

今日も明日もAMR対策(31) 具 芳明
 日本がAMR対策において国際社会で果たすべき役割

渡航医学B級情報局(31) 勝田吉彰

意外と知らない肝臓のキモ(36) 松尾裕央
 HBVワクチンのbooster(3) 結局HBsAb<10となったらどうなるの? どうするの?

統計学のABC(25) 吉村健一
 生存時間解析(survival analysis)

肺炎診療の最先端(22) 城下彰宏
 RSウイルスと喘息との因果関係

J-IDEO Journal club(36) 藤田医科大学医学部微生物学講座・感染症科