医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

治療 Vol.108 No.1【電子版】

2026年1月号

【第1特集】医学教育のエビデンス
【第2特集】敗血症の尾を掴め 難しい敗血症診療を解きほぐすためのエッセンス

出版社
南山堂
電子版ISBN
 
電子版発売日
2025/12/24
ページ数
128ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,970 (本体¥2,700+税10%)

印刷版ISBN
978-4-525-93025-7
印刷版発行年月
2026/01
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
60 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

巻号一覧

概要

【第1特集】医学教育のエビデンス
【第2特集】敗血症の尾を掴め 難しい敗血症診療を解きほぐすためのエッセンス 【第1特集】
医療現場では「教える」ことも重要な業務です.でも最適な教え方ってどんなものなのでしょうか? 医学教育学のエビデンスをもとに,働き方改革やAIなどの最新トピックもふまえて,一度,自分の場に合ったベストな教え方を学んでみましょう.
【第2特集】
敗血症はいつ出会うともわからない疾患で、常に対応を備えておく必要があります.どういうときに疑うのか,治療の方針の立て方はどうするか,全身管理を要点はどこか.大事な点をコンパクトにまとめた永久保存版ともいえる解説です.

目次

【第1特集】特選! 医学教育のエビデンス

■総 論
医学教育におけるエビデンスとは?(宮地由佳,宮地純一郎)

■教える前に学びたい医学教育
フィードバック(木村武司)
コーチング(田口智博)
小グループ学習 理論と実践の視点から(染谷真紀)
働き方改革と医学教育(吉原雅人)
多肢選択問題の作り方 明日から使える「良問」設計と見直しのコツ(木村友和)
シミュレーション教育(髙見秀樹)
AI を活用した教育(髙橋宏瑞)
データを活用した教育改善(尾上剛史)
医学教育における研究(林 幹雄)


【第2特集】敗血症の尾を掴め 難しい敗血症 診療を解きほぐすためのエッセンス

■序;敗血症診療は「感染症治療だけ」ではない(山口裕崇)
何はともあれ敗血症に気づくこと 「それって敗血症じゃないですか?」
感染症の診断とトライアングルの構築 感染症治療の律速段階
目指せ! 感染症治療と全身管理の二刀流

■破;感染症治療と全身管理を「分けて」考える(山口裕崇)
臓器ごとに考える全身管理 バイシステムの要諦
ケアのゴールを考える どこまでがんばるか
臓器専門医とのかかわり合い 協働してシナジーを生み出す

■急;敗血症を制する者,ショックを制す(山口裕崇)
血行動態の管理が難しい 循環ってなんだ?
輸液について 何をどのように投与するか
循環作動薬について どれをどのように使うか

連載
えびさんぽ(49)
ランドマークスタディで振り返る 2025 年(青島周一)
―ランドマークスタディと路地裏エビデンス
―臨床での使い方

Dr. Shinのよくわかる即戦力漢方(20)
血の充実でこころとからだを元気にする!(橋本進一)

薬剤師の知恵袋 〜医師に伝えたいマメ知識〜(8)
降圧薬を飲んでいるのに血圧が下がらない?(三宅更紗)

御縁ちゃんが導く誤嚥性肺炎クロニクル(13)
支えし者たち,集結 ─ゴエンジャーズ始動その5,薬剤師編(宮上泰樹,近藤慶太)

総合診療POEMs ─診療で使える!旬なオススメ文献─(27)
IBSに対する低用量三環系抗うつ薬はどのような患者に有効か?(木原沙也加,呉 明愛,玉井杏奈 )