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エキスパートナース Vol.40 No.14【電子版】

2024年11月臨時増刊号

忘れがちな基礎知識から、ケアの根拠まで、日々のケアをアップデート

普段何気なく行っているケアの、「このままでいいのかな?」の疑問を解決!


[ポイント]

排泄ケア

・“気持ちよく”出すために必要な知識をお届け

・基礎知識+Q&Aでしっかりわかる!

ストーマケア

・WOCナースが現場のギモンに回答

・令和6年度診療報酬改定「ストーマ合併症加算」にも対応

足のケア

・足病を防ぐ=患者さんのQOLを守ること

・7つの最新知識で明日からのケアにすぐ活かせる!

出版社
照林社
電子版ISBN
 
電子版発売日
2024/10/19
ページ数
132ページ
 判型
AB
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,699 (本体¥1,545+税10%)

印刷版ISSN
0911-0194
印刷版発行年月
2024/10
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
94 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

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概要

忘れがちな基礎知識から、ケアの根拠まで、日々のケアをアップデート

普段何気なく行っているケアの、「このままでいいのかな?」の疑問を解決!


[ポイント]

排泄ケア

・“気持ちよく”出すために必要な知識をお届け

・基礎知識+Q&Aでしっかりわかる!

ストーマケア

・WOCナースが現場のギモンに回答

・令和6年度診療報酬改定「ストーマ合併症加算」にも対応

足のケア

・足病を防ぐ=患者さんのQOLを守ること

・7つの最新知識で明日からのケアにすぐ活かせる!

目次

はじめに

1 まず見直そう! 排便ケアの基本
 1 下痢ってどんな状態?
 2 下痢の分類は?
 3 便秘ってどんな状態?
 4 排便ケアの改善に向けた取り組みの例

2 排便ケアの基本に関するQ&A
 Q1 排便ケアを適切に行うことで、どんなことが期待できますか?
 Q2 日ごろ最低限、見ておきたいポイントはどこですか?
 Q3 排便チェック表を用いたアセスメントと、ケアの選択・
   評価はどのようにして進めたらよいですか?
 Q4 排便のアセスメントはどのように行ったらよいですか?

Column あわせておさえておきたい! 排尿のこと

3 基礎知識:排便ケアに用いられる薬剤
 1 従来の便秘薬
 2 新薬の登場
 3 漢方薬
 4 市販薬

4 排便ケアの薬剤に関するQ&A
 Q1 ピコスルファートナトリウムは連日内服して大丈夫ですか?
 Q2 オピオイド誘発性便秘(OIC)には、どのように対応したらよいですか?
 Q3 抗菌薬による急な下痢には、どのように対応したらよいですか?
 Q4 抗がん剤を使用していると下痢・便秘を起こしやすいのはなぜですか?

5 基礎知識:便失禁が生じるメカニズム
 1 便失禁のリスク
 2 便失禁の病態
 3 便失禁に対する検査

6 便失禁時の対応に関するQ&A
 Q1 おむつを使用しているときは、どんな皮膚トラブルに注意すればよいですか?
 Q2 頻回な便失禁があるとき、回数を減らすためにできることはありますか?

7 基礎知識:便が皮膚に与える影響とIAD
 1 便は何でできている?
 2 皮膚のバリア機能を知っていますか?
 3 IADの発生機序
 4 IADの予防方法

8 皮膚トラブルに関するQ&A
 Q1 IADが発生してしまったときの対応を教えてください
 Q2 皮膚にびらんがあり、毎回の陰部洗浄によって逆に皮膚に負担がかかる場合、
   どのように皮膚の清潔を保つのがベストですか?
 Q3 軟膏を塗布してもなかなか皮膚の状態がよくならない場合、他にどんな対応が可能ですか?

9 その他の排泄ケアに関するQ&A
 Q1 患者さんの羞恥心や、精神的な負担を軽減するためにできることは何ですか?
 Q2 便器の高さはどれくらいに設定すると、適切な排便にちょうどよいのですか?
 Q3 在宅でできるスキンケアや、家族にも実践してもらえるスキンケアはありますか?

見直そう!ストーマケア

1 ストーマサイトマーキング
 Q1 ストーマサイトマーキングを行う意味を教えてください
 Q2 待機手術のマーキングの基本的な方法を教えてください
 Q3 触診で腹直筋がわかりにくい場合、どうすればいいですか?

2 ストーマの観察
 Q1 ストーマ周辺の観察を行うときの項目やポイントを教えてください
 Q2 ストーマの異常に気づくポイントと対処法を教えてください

3 ストーマケア用品の選択
 Q1 ストーマケア用品には、どのようなものがありますか?
 Q2 ストーマ装具は、値段以外に違いがあるのでしょうか?
 Q3 患者さんの個別性に応じて、どのように使い分けるとよいのかを教えてください

4日常ケア
 Q1 ストーマ患者を受け持つときに、欠かさず行うべきことを教えてください
 Q2 ストーマ抜糸は、必ず行ったほうがよいですか?
 Q3 円背のある患者さんについて、テープで押さえていますが皮膚トラブルが絶えません
 Q4 がん薬物療法中の皮膚トラブルへのケアを教えてください
 Q5 便秘のとき、どのように対応するとよいでしょうか?
 Q6 浮腫を起こす恐れが高い食事内容を教えてください
 Q7 パウチを取り換える際、便をこぼさず交換することに難儀しており、
コツがあったら教えてください

5 緊急造設
 Q1 ストーマを緊急に造設しないといけない場合とは、どういう場合ですか?
 Q2 緊急時にもマーキングは必要ですか? また、待機手術時と比べて、
   特徴的に注意したほうがよいことは何ですか?
 Q3 緊急時は、待機手術と比べて合併症の危険はありますか? また、
   具体的にはどのような合併症がありますか?

6 在宅でのストーマ管理
 Q1 病院と比べたときに、在宅でのストーマ管理で特徴的なことと指導に盛り込むべきことを
   教えてください。また、家族指導で大切なことを教えてください
 Q2 装具について、どのような説明をすればよいですか?
 Q3 療養者さんへの指導をしていますが、「漏れてしまう」と毎回相談されます
 Q4 装具交換時に便が出ないよう、食事のタイミングなどに注意する必要があると思いますが、それが難しい方へはどのように指導するとよいでしょうか?
 Q5 「次に(看護師が)訪問するまで漏れないようにしてほしい」と、療養者さんの家族に頼まれました。漏れないための「必殺技」はありますか? また、万が一漏れてしまったときに、療養者さんにできる対処の方法を教えてください
 Q6 冷暖房を使わないような気温の季節で、退院直後のまだ入浴ができないときなど、パウチの“付き”が悪いです。腹部とパウチを温めても付きが悪い場合、何か工夫できることはありますか?

Column 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍での、ストーマケアにおける感染対策を教えてください!

見直そう!足のケア

足のケアのコレ合ってる?
1 足のケア、これで合ってる? これはどうする?
2 足のケアに関する疑問

1 医療の現場で直面する「足病」とは?
 1 はじめに:足病に関するガイドラインが登場
 2 日本における足病変を取り巻く背景
 3 足病看護とは:ナースが足病に対してしたいこと

2 「足病」はなぜ発生するのか
 1 はじめに:足病の発生にかかわる3つの疾患
 2 動脈硬化(動脈疾患)に伴う足へのダメージ
 3 糖尿病に伴う足へのダメージ
 4 慢性腎臓病(CKD)に伴う足へのダメージ

3 糖尿病患者の足を守るための知識
 1 糖尿病患者の足の状態で観察したい状態・部分
 2 足の爪を守るために観察すべきポイント
 3 生活状況にひそむ足の危険の見かた
 4 全身状態から足への影響を観察するポイント
 5 患者さんのセルフケア能力の高めかた

4 下肢閉塞性動脈疾患(LEAD)患者の足を守るための知識
 1 PADとLEADの定義と、日本での現状
 2 慢性虚血とLEADの症候別分類
 3 血流評価の必要性と実践方法
 4 透析中の血流スクリーニング・モニタリングの方法
 5 LEAD対応のカギは、血流の把握と障害の早期発見
 6 PAD・LEADのケアで継続して考えたいこと

Column 急性下肢虚血(ALI)

5 CKD患者の足を守るための知識
 1 CKD患者の多くで見られる、皮膚乾燥の視覚所見で見るべき状態
 2 足の皮膚の観察方法

6 足病患者の安全な歩行・生活を守るための知識
 1 足病のリハビリテーションで求められること
 2 創傷予防としてのリハビリテーション
 3 創傷予防のための靴の選び方
 4 創傷治療中のリハビリテーションの方法
 5 安全な動作介助の方法

7 地域と連携して患者の足を守るための知識
 1 足病を取り巻く日本の特徴
 2 足病治療における各医療機関の役割分担
 3 在宅・介護で必要とされる高齢者のフットケア介入
 4 足病におけるナースの役割~どこで足病看護を実践しますか?~
 5 国内における「足病医:Podiatrist」の新たな誕生