泌尿器外科 Vol.28臨時増刊号【電子版】
- 出版社
- 医学図書出版
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2022/02/21
- ページ数
- 362ページ
- 判型
- A4
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥5,390 (本体¥4,900+税10%)
- 印刷版ISSN
- 0914-6180
- 印刷版発行年月
- 2015/05
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 252 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
巻号一覧
概要
目次
寺地 敏郎
会長講演
泌尿器腹腔鏡手術―四半世紀の歩み―
寺地 敏郎
特別講演
1.発明楽─日本から世界へ 新しい医療機器の開発とイノベーション教育─
植木 賢
2.超高齢社会における医療の方向
大島 伸一
3.泌尿器科学における複雑系数理モデル学の個別化医療への応用可能性
合原 一幸
4.社会とともに考える再生医療─iPS細胞研究を中心に─
八代 嘉美
招請講演
1.Endourology in Asia-Pacific Region-Past, Present and Future
Allen W. Chiu
2.わが国のがん対策の現況と今後の展望
門田 守人
3.The Key factors for Successful Laparoscopic Sacral Colpopexy
Salwan Al-Salihi
教育講演
1.夜尿症の診断と治療─update─
河内 明宏,他
2.遺伝子多型解析から読み解く進行性前立腺癌の予後
土谷 順彦
3.超分子ナノマシンによる薬物・遺伝子のピンポイントデリバリー
位髙 啓史,他
4.機能性磁性ナノ粒子を用いた医療技術の開発
井藤 彰
特別企画
最新の画像診断 メーカーの取り組み
1.Two steps ahead─泌尿器科領域への最新CT技術─
谷川 光
2.泌尿器科領域における東芝MRIの最先端技術
淀 健治
3.前立腺がん診断におけるMRIを活用した生検技術について
坂元 哲郎
シンポジウム1
泌尿器科領域PET診断のcutting edge
1.FDG PET/CT─進行性腎細胞癌の新たなImaging Biomarkerとしての可能性
中井川 昇
2.前立腺癌に対する新規PET診断─F-18標識非天然型アミノ酸を用いた第Ⅰ/Ⅱ相試験─
金子 志保,他
シンポジウム2
去勢抵抗性前立腺癌への新たなる挑戦
1.去勢抵抗性前立腺癌に対する個別化したアンチアンドロゲン交替療法─有効性予測ノモグラムの活用を含めて─
神谷 直人,他
2.去勢抵抗性前立腺癌に対する低用量weeklyドセタキセル化学療法の当院における臨床成績
中野まゆら,他
3.去勢抵抗性前立腺癌に対する間欠的ドセタキセル療法
成田伸太郎,他
4.去勢抵抗性前立腺癌に対する新規治療薬の実力
伊藤 一人
シンポジウム3
進行性膀胱癌の治療戦略
1.MVACのエビデンスとポジション
北村 寛,他
2.GC neoadjuvant療法のエビデンスと実際
菊地 栄次,他
3.尿路上皮癌における全身化学療法前腎機能評価と効果に関する多施設観察研究
宮崎 淳,他
4.高齢者の進行性膀胱癌に対するカルボプラチンをベースとした化学療法の検討
米山 高弘
シンポジウム4
泌尿器疾患における遺伝子診断最前線
1.家族性前立腺癌における遺伝子診断
松井 博,他
2.遺伝性腎がん症候群の遺伝子診断と診療の現状
矢尾 正祐,他
3.浸潤性膀胱癌に対するネオアジュバント化学療法感受性予測システムの構築
加藤陽一郎,他
シンポジウム5
ハイリスク前立腺癌への挑戦
1.ハイリスク前立腺がんへの戦略─今までのエビデンスと最近の試み─
篠原 克人
2.拡大リンパ節郭清+拡大前立腺全摘術によるハイリスク前立腺癌の治療
川島 清隆,他
3.Very-high-risk前立腺癌に対する内分泌療法と外照射併用によるHDR brachytherapyの有用性
津村 秀康,他
4.Intensity-modulated radiotherapy(IMRT)後のPSA failure症例からみたハイリスク前立腺癌への治療戦略
川崎 芳英,他
5.ハイリスク前立腺癌に対するLDR小線源療法の意義
矢木 康人,他
シンポジウム6
小児泌尿器科領域における低侵襲手術
1.小児低侵襲性治療としての内視鏡的注入膀胱尿管逆流防止術
徳永 正俊,他
2.膀胱尿管逆流症(VUR)に対するsystematic-multi-site HIT(hydrodistension implantation technique)によるデフラックス注入療法
中村 繁,他
3.シングルポートアクセス法による後腹膜鏡併用小児腎盂形成術
山崎雄一郎,他
4.小児泌尿器科領域における腹腔鏡の特徴と注意点
守屋 仁彦,他
5.小児に対するロボット支援尿路再建術
小島 祥敬,他
シンポジウム7
泌尿器科外来診療の問題点と課題
1.オフィスウロロジストの立場から
増田 光伸
2.クリニックにおける泌尿器科外来診療の問題点と課題
仲田浄治郎,他
3.中小病院(泌尿器科専門病院)における外来診療の問題点
桑原 勝孝,他
4.泌尿器科外来診療の問題点と課題(大病院,等)
相澤 卓,他
シンポジウム8
腎部分切除の現況と未来
1.開腹腎部切の適応拡大について
丸山 覚,他
2.腹腔鏡下腎部分切除の現状と今後の可能性
星 昭夫,他
3.ロボット腎部分切除術の現状と今後の可能性
田中 一志,他
4.術後腎機能の維持について
加藤 智幸,他
5.腎部分切除後の同一腎内局所再発に対する治療の考察
高木 敏男,他
シンポジウム9
限局性前立腺癌のアウトカムを予測する─尿禁制・性機能の点から
1.腹腔鏡下前立腺全摘術における尿禁制アウトカムの予測
木村 高弘
2.ロボット支援根治的前立腺全摘術後の尿失禁における予測因子
柳田 知彦
3.限局性前立腺癌に対する放射線治療:性機能の検討
小林健太郎,他
シンポジウム10
ミニマム創手術の現況と未来
1.ミニマム創手術の現状と未来─ロボット支援手術との比較からみえてくるもの─
長井 辰哉,他
2.超解剖学的拡大前立腺全摘術による根治性向上の可能性
川島 清隆,他
3.3Dヘッドマウントディスプレイ使用ガスレス・シングルポートアクセス/腎無阻血・無縫合/腎部分切除
齋藤 一隆,他
4.ガスレス・シングルポート・ロボサージャン手術
木原 和徳
シンポジウム11
腎盂尿管癌ガイドラインを読み解く
1.腎盂・尿管癌ガイドライン「疫学と診断」を読み解く
菊地 栄次,他
2.「外科治療」を読み解く
近藤 恒徳
3.腎盂・尿管癌ガイドライン「全身化学療法・その他」を読み解く
藤田 和利,他
シンポジウム12
前立腺肥大症の治療戦略
1.前立腺肥大症ガイドラインの解説
鈴木 基文
2.前立腺肥大症診療における尿流動態検査の位置づけ
関戸 哲利
3.下部尿路閉塞に伴う膀胱におけるトランスレーショナルリサーチ
今村 哲也
4.前立腺肥大症の薬物療法(臨床的アプローチ)
冨士 幸蔵,他
5.前立腺肥大症の内服療法と外科的治療の注意点
宍戸 俊英,他
パネルディスカッション1
進行性腎癌治療におけるサイトカインの役割
1.分子標的薬時代における転移性腎癌に対する1st-lineインターフェロン単独療法適応の検討
井上 高光,他
2.進行性腎癌治療におけるIFN+COX-2阻害剤との併用
土屋 邦彦,他
3.当院におけるインターフェロンαおよび低用量sorafenib併用療法
阿部 英行
4.進行性腎細胞癌におけるインターフェロンα,シメチジン,COX2阻害薬,ARB併用療法(I-CCA療法)
齋藤 一隆,他
パネルディスカッション2
ドナー腎採取術の現況と未来
1.当科における後腹膜鏡下ドナー腎採取術
奥見 雅由,他
2.生体ドナー腎採取術におけるReduced Port Surgeryと標準的腹腔鏡手術との比較検討
齋藤 満,他
パネルディスカッション3
腹腔鏡下/ロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘除術の現況と問題点
1.ロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘除術
並木 一典,他
2.ロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘除術(RALC)における拡大骨盤リンパ節郭清(ePLND)の経験と成績
鶴田 大,他
3.ロボット支援膀胱全摘除術+回腸U字新膀胱造設術の治療成績
古家 琢也,他
パネルディスカッション4
ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術導入期課題の克服―チームの取り組み
1.当院におけるロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術の導入に際してのチームとしての取り組みについて
土屋ふとし,他
2.一般病院でのロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術導入の実際
新村 浩明,他
3.ロボット支援前立腺全摘除術導入における手術看護の実際と今後の課題
廣瀬由希子,他
パネルディスカッション5
これからの骨盤臓器脱手術
1.新しいメッシュを用いたTVM手術
嘉村 康邦
2.腹腔鏡下仙骨腟固定術(Laparoscopic sacrocolpopexy:LSC)に必要な解剖
安倍 弘和,他
パネルディスカッション6
女性下部尿路症状ガイドライン─その適用の実際
1.女性下部尿路症状診療ガイドライン─概要と診療アルゴリズム─
嘉村 康邦
2.女性下部尿路症状の診断─ガイドラインに基づいて─
巴 ひかる
3.女性下部尿路症状診療ガイドラインを利用した治療の実際
山西 友典
4.女性下部尿路症状診療ガイドラインを実際に使用してみて感じたこと
小林 英樹,他
パネルディスカッション7
多剤耐性菌―近未来の危機的状況を如何に打開するか
1.多剤耐性淋菌─近未来の危機的状況を如何に打開するか─
遠藤 勝久
2.多剤耐性緑膿菌およびMRSAに対する薬剤選択
髙橋 聡
3.大腸菌―ESBL産生菌,およびキノロン耐性菌―
宮崎 淳
一般演題