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手術 Vol.78 No.12【電子版】

2024年11月号

誌上ディベート ロボット支援肝胆膵外科手術のpros and cons—近未来のスタンダードとなり得るか

出版社
金原出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2024/11/18
ページ数
140ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,190 (本体¥2,900+税10%)

特記事項
写真・イラストの画質は,Web表示用に最適化されています。
印刷版ISSN
0037-4423
印刷版発行年月
2024/11
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2
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概要

誌上ディベート ロボット支援肝胆膵外科手術のpros and cons—近未来のスタンダードとなり得るか
ロボット支援手術の適応拡大が進み,その施行症例数が着実に増加してきた現在,ロボット支援手術が「スタンダードとなり得るか」は,外科医にとっての大きな関心事であろう。向こう10年ほどの「近未来」において,「ロボット」という新たな選択肢を手にした肝胆膵外科手術がどう変わっていくのか,あるいはさほど変わらないのか……。現時点におけるエキスパートの考えを,それぞれの立場からディベート形式で論じた特集となる。

目次

1.近未来の肝切除
1)開腹肝切除が基本の立場から 阪本 良弘
2)腹腔鏡手術の立場から 伴 大輔
3)ロボット支援手術の立場から 武田 裕
2.近未来の肝門部領域胆管癌手術
1)開腹手術の立場から 水野 隆史
2)ロボット支援手術の立場から 青柳 裕太郎
3.近未来の生体肝移植ドナー手術
1)開腹手術の立場から 小林 剛
2)ロボット支援手術の立場から 髙原 武志
4.近未来の膵頭十二指腸切除
1)開腹手術の立場から―ロボット支援手術ではまだできないことがある 吉岡 伊作
2)ロボット支援手術の立場から 仲田 興平
5.近未来の膵体尾部切除
1)腹腔鏡手術の立場から 李 東河
2)ロボット支援手術の立場から 増井 俊彦

■手術手技
進行胆膵癌・術中動脈再建法および血流トラブルのレスキュー法―膵漏仮性動脈瘤破裂塞栓時のレスキューとしてのAPシャント作製も含め 宮城 重人
正中弓状靱帯圧迫症候群に対する後腹膜鏡下正中弓状靱帯切離術 春田 英律
上部進行胃癌に対する安全確実な脾門郭清を行うための脾門アプローチの定型化 黒田 新士
ロボット支援右側結腸癌手術における腹腔内エコーガイド下リンパ節郭清 福岡 達成

■手術症例報告
膵粘液性囊胞腫瘍に対してHybrid腹腔鏡下膵中央切除術を施行した1例 的羽 大二朗
腸管クリップによる胃上部血行遮断が術中出血制御に有効であった胃静脈瘤を有する胃癌に対する腹腔鏡下胃切除術の1例 石川 彰