医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

小児科 Vol.64 No.6【電子版】

2023年6月号

難しい話題をどう伝えるか―小児科医に必要なコミュニケーション・スキル

出版社
金原出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2023/06/21
ページ数
110ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,190 (本体¥2,900+税10%)

特記事項
写真・イラストの画質は,Web表示用に最適化されています。
印刷版ISSN
0037-4121
印刷版発行年月
2023/06
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
48 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

巻号一覧

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

難しい話題をどう伝えるか―小児科医に必要なコミュニケーション・スキル
良くないニュースを患児や家族に伝えるときは当然配慮が必要ですが、そのぶん医師側にもストレスがかかります。本特集では「てんかんなど偏見を持たれやすい疾患の情報提供」「患児が幼い場合の対応」「救急外来で混乱する家族のケア」等に加えて、受け取る側(保護者)の視点からも「家族の心理」「裏目に出ることがある言葉」等を紹介。患児や家族、そして医師にとってよりよいコミュニケーションのかたちを探っていきます。

目次

1. 遺伝性疾患にかかわる家族とのコミュニケーション 小澤 南
2. 胎児診断に関する情報提供および家族支援 齋藤 美香
3. 新生児仮死―予想していない出生直後の急変をどう伝えるか 加部 一彦
4. てんかん診断の情報提供とステイグマからの脱却 宮本 雄策
5. がん・白血病の病名告知をめぐる課題 真部 淳
6. 救急外来における子どもの死 野澤 正寛
7. 小児集中治療室における終末期医療の議論 西村 奈穂
8. 脳死診断・脳死下臓器移植にかかわる情報提供 荒木 尚
9. リエゾン精神科医の立場から 菊地 祐子
10. 深刻な場面における保護者との対話―突然子どもをなくした家族の立場から 坂下 裕子
■目で見る小児科
典型的な皮膚病変を呈し膿疱性乾癬と診断した6歳女児 田畑 恭輔
■[新連載]実例でわかる 臨床研究入門
第1回 おもしろい・ワクワクする研究を臨床から 川口 敦
■診療
小児四肢疼痛の鑑別診断 相澤 悠太
■トピックス
市中病院におけるロタウイルス胃腸炎入院の検討 小栁 晴加
■症例
特徴的なミオクローヌス症状のみから診断したミオクローヌス・ジストニア症候群(DYT11ジストニア)の1例 水谷 修平
■[連載]最近の外国業績より
免疫 日本医科大学小児科学教室
(1)1~3歳児のピーナッツアレルギーにおける経口免疫療法の有効性と安全性(the Immune Tolerance Network IMPACT trial):プラセボ対照ランダム化試験
(2)先天性免疫異常患者への予防接種:日本における全国調査
(3)末梢血を用いたイムノフェノタイピングによるMIS-Cと川崎病の識別
(4)小児リウマチ疾患の診断と層別化を促す血液トランスクリプトミクス:概念の実証研究