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理学療法35巻5号【電子版】

2018年5月号

摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ

出版社
メディカルプレス
電子版ISBN
 
電子版発売日
2024/05/14
ページ数
96ページ
 判型
A5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,925 (本体¥1,750+税10%)

印刷版ISBN
978-4-907347-62-8
印刷版発行年月
2018/06
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2
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巻号一覧

概要

摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ

目次

摂食嚥下障害の病態と理学療法アプローチのあり方
 【俵 祐一】
・摂食嚥下の期別にみた障害のメカニズムとその病態
・NSTがない場合の摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ
・NSTがある場合の摂食嚥下障害に対する理学療法士の関わり

脳卒中片麻痺に伴う摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ
 【内田 学】
・脳卒中患者の摂食嚥下障害の捉え方
・脳卒中により摂食嚥下障害を起こす病態の特徴
・脳卒中患者の摂食嚥下障害の回復パターン
・脳卒中片麻痺に伴う摂食嚥下障害の捉え方
・症例提示
・今後の課題

パーキンソン病に伴う摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ
 【石井光昭】
・パーキンソン病に伴う摂食嚥下障害の特徴
・パーキンソン病患者の摂食嚥下障害の評価における留意点
・パーキンソン病患者の摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ
・今後の課題

頭頚部がんに伴う摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ
 【小玉 岳】
・頭頸部がんに伴う摂食嚥下障害の特徴
・頭頸部がん患者の摂食嚥下障害の評価項目
・頭頸部がん患者の摂食嚥下障害に対する対応の実際
・頭頸部がん患者の摂食嚥下障害に対するNST介入

食道がん周術期の摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ
 【及川真人,高畠英昭,神津 玲】
・食道がん手術患者の障害像
・症例提示
・今後の課題

重症心身障害児・者の摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ
 【稲員惠美,鈴木暁,北村憲一】
・重症児・者が有する摂食嚥下障害の特徴
・重症児・者の摂食嚥下障害の評価と摂食嚥下練習の進め方
・PTの摂食嚥下障害へのアプローチ―NSTがない場合
・NSTがある場合のPTの役割
・症例紹介
・重症児・者の摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチの問題点

高齢者の摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ
 【朝井政治,田中健一朗,宮城昭仁】
・高齢化に伴い生じる摂食嚥下障害の特徴とその評価
・栄養サポートチームがいない場合の摂食嚥下障害への理学療法士の関わり
・NSTで理学療法士がチームの一員として担う役割,連携の仕方と注意点
・今後の課題

●講 座
臨床薬理学と理学療法8―呼吸器系治療薬
 【伊藤猛雄,伊藤直子】
・鎮咳・去痰薬
・喘息治療薬
・COPDとその治療薬
・間質性肺炎とその治療薬

スポーツ競技種目特性に基づいた理学療法:評価から理学療法(予防,コンディショニングへの応用を含む)まで16―アルペンスキー競技:滑動作を中心に
 【寒川美奈】
・アルペンスキー競技の特性
・アルペンスキー競技での好発損傷とその発生メカニズム
・アルペンスキー選手のACL再建術後の評価
・ACL再建術後のトレーニングと再発予防のためのコンディショニング
・今後の課題