理学療法35巻2号【電子版】
- 出版社
- メディカルプレス
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2024/05/22
- ページ数
- 96ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥1,925 (本体¥1,750+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-907347-59-8
- 印刷版発行年月
- 2018/03
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- 対応OS
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巻号一覧
概要
目次
【畠中泰彦】
・はじめに―臨床歩行分析の目的
・歩行分析の方法―観察と記述
・歩行パラメータの臨床的意義
・歩行分析―総合的な評価と解釈
・仮説の検証と治療的介入,再評価
・機器を用いた歩行分析と将来展望
正常・異常歩行の運動学的理解のポイント
【大畑光司】
・6決定因子理論と倒立振子理論
・倒立振子理論の含意
・倒立振子理論の拡張
・両脚立脚期の体重シフト
・制動力と推進力
・関節運動の形成
・異常歩行のモデル
正常・異常歩行の神経生理学的理解のポイント―筋シナジーに基づいて
【横山 光,中澤公孝】
・筋シナジー
・正常歩行と異常歩行の分析への筋シナジーの応用
理学療法の臨床場面における定性的歩行分析の進め方
【谷川広樹,大塚 圭,鈴木由佳理,才藤栄一】
・臨床場面で求められる歩行分析
・観察による定性的歩行分析の妥当性と信頼性
・精度の高い定性的歩行分析を実践するためのポイント
・定性的歩行分析の記録の仕方
・今後の課題
理学療法の臨床場面における定量的歩行分析の進め方
【加藤 浩】
・歩行能力とは
・定量的歩行分析に使用する計測機器
・安定性(支持性)の評価
・協調性(円滑性・滑らかさ)の評価
・速度性(歩行速度)の評価
・持久性(歩行距離)の評価
・応用性(歩数と運動強度)の評価
下肢運動器疾患患者の理学療法における臨床歩行分析の実際
【建内宏重】
・下肢運動器疾患患者における歩行分析の考え方
・下肢運動器疾患患者の臨床歩行分析の実際
・臨床歩行分析における注意点
・今後の課題
中枢神経疾患患者の理学療法における臨床歩行分析の実際
【大塚 圭,向野雅彦,谷川広樹,才藤栄一】
・中枢神経疾患患者の歩行障害の特徴
・三次元動作分析装置を用いた臨床歩行分析のポイント
・臨床指向的歩行分析
●講 座
臨床薬理学と理学療法5―脂質異常症治療薬
【伊藤猛雄,伊藤直子】
・コレステロールとTG
・血液中のコレステロールとTGの濃度調節機構
・脂質異常症治療薬の基本戦略
・高LDL血症および低HDL血症の薬物療法
・高TG血症の薬物療法
・脂質異常症患者の日常生活における注意点
スポーツ競技種目特性に基づいた理学療法:評価から理学療法(予防,コンディショニングへの応用を含む)まで13―ラグビー:タックル動作を中心に
【吉村直心,藤岡達也】
・タックルのバイオメカニクス
・タックルによる肩関節脱臼の発生要因
・タックルによる外傷の予防