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整形・災害外科 Vol.68 No.12【電子版】

2025年11月号

整形外科領域におけるAI の進歩

出版社
金原出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2025/11/20
ページ数
108ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,080 (本体¥2,800+税10%)

特記事項
写真・イラストの画質は,Web表示用に最適化されています。
印刷版ISSN
0387-4095
印刷版発行年月
2025/11
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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106 MB以上
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1
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概要

整形外科領域におけるAI の進歩
これまでの医療AI研究は主に画像診断が中心だったが,近年ChatGPTに代表される大規模言語モデルやVR・メタバース技術,ウェアラブルセンサーなどの登場によって,研究対象と応用領域が大きく拡大しており,工学・産業との連携もますます重要となってきた。
本特集では,画像医療AI研究の進歩,画像以外の医療AI領域の拡大,AIを支える工学基盤の変化の三つの視点から,AIの多様な発展と最新の動向を概観した。診療・教育・研究のいずれにも役立つ特集となっている。

目次

X線画像を基盤としたAI骨粗鬆症診断補助システムの現状と展望―スクリーニング・診断のパラダイムシフトを目指して 茂呂 徹
側弯症領域におけるAI活用の最新動向と今後の展望 加藤 修三
AIを用いたCTによる筋骨格・軟部組織評価 上村 圭亮
姿勢推定AIおよび超音波画像解析を用いた投球肘障害診断支援モデルの開発 乾 淳幸
われわれは超音波診断装置で神経を的確に読影できているのか―AIによる神経同定の有用性の検討 宮武 和馬
AIを使用した歩行解析の現状 角家 健
大規模言語モデルの医療利用に関する展望と課題 藤田 浩二
XR(拡張現実)の臨床応用―VRからメタバースまで 長谷井 嬢
国産大規模言語モデル開発の現状 品川 政太朗
大規模言語モデルにおける半導体の課題と解決技術 吉岡 健太郎
■臨床
国産Collared Fully Hydroxyapatite-Coated Femoral Stemにおける術後早期ステム周囲骨折の検討 濱田 博成
■手術
輪状靱帯の遠位部剝脱に対して追加処置を施行した小児新鮮Monteggia脱臼骨折の治療成績 赤木 健一郎
■新しい医療技術
ナノクレイを用いた次世代BMP骨組織再生 古市 拓也
■Personal View
長い間その人を慰め,励まし,絶望から立ち上がらせる言葉 森本 忠嗣
整形外科 名人のkno-how「人工骨幹置換術update―適応から最新デバイス,手術手技まで」 今西 淳悟
スポーツ医学 つれづれ草(71)
「月見るけしきなり」 武藤 芳照