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Modern Physician Vol.38 No.8【電子版】

2018年8月号

【今月のアプローチ】プチ・アルコール依存に気づく 誰にでもできるアルコール使用障害への対応

出版社
新興医学出版社
電子版ISBN
 
電子版発売日
2018/08/03
ページ数
114ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,080 (本体¥2,800+税10%)

印刷版ISSN
0913-7963
印刷版発行年月
2018/08
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概要

【今月のアプローチ】プチ・アルコール依存に気づく 誰にでもできるアルコール使用障害への対応 これまでの専門機関でなければ対応できないような重症患者の治療を中心とする考え方から、多くの軽症患者への早期介入に大きくシフトしています。プライマリ・ケアの現場で、いかに軽症患者を掬い上げるかが重要になってきています。
本特集では、これからのアルコール使用障害への対応のエッセンスをわかりやすく解説しました。

目次

企画・編集:成瀬 暢也 プチ・アルコール依存に気づく 誰にでもできるアルコール使用障害への対応

今月のアプローチ
プチ・アルコール依存に気づく 誰にでもできるアルコール使用障害への対応

巻頭言 (成瀬 暢也)
《アルコール使用障害の基本の基本》
1.これからのアルコール使用障害の治療とプライマリ・ケアの 役割(成瀬 暢也)
2.アルコール依存症とアルコール使用障害の違いを教えてください (宮田 久嗣)
3.アルコール依存症患者の大多数は治療につながっていないって本当ですか? (尾崎 米厚)
4.アルコール健康障害対策基本法の施行に伴う動向について教えてください (堀井 茂男)

《専門医による重度のアルコール使用障害患者への治療》
1.入院専門医療機関での治療はどのようなものか教えてください (中山 秀紀他)
2.外来専門医療機関での治療はどのようなものか教えてください (辻本 士郎他)
3.動機づけ面接は実際どのようなものか教えてください (澤山 透)
4.ブリーフインターベンションの早期介入について教えてください (武藤 岳夫)
5.ワークブックを使った認知行動療法的アプローチはどのようなものか
教えてください (松本 俊彦)
6.アルコール使用障害を抱える人とかかわるコツ (長 徹二)
7.依存症専門医から内科医への助言と応援 (田中 増郎他)

《非専門医が取り組める! プライマリ・ケアのアルコール診療》
1.プライマリ・ケアにおけるアルコール使用障害への介入はどのようなものか
教えてください (伴 信太郎)
2.総合病院におけるアルコール使用障害の治療はどのようなものか
教えてください (堀江 義則)
3.アルコール使用障害の治療のポイント (加藤 眞三)
4.アルコール使用障害患者のために内科医はどのような連携をとったら
よいでしょうか? (髙瀬幸次郎)
5.地域保健におけるアルコール使用障害患者への対応:プライマリ・ケアと
専門医療機関との連携構築に向けての岡山市の取り組み (太田順一郎)
6.職場ではアルコール使用障害者へどのように対応したらよいでしょうか? (廣 尚典)
7.産業保健におけるブリーフインターベンションの効果 (田中 完)
8.高齢のアルコール使用障害患者にはどのように対応したらよいでしょうか (松下 幸生)

《アルコール診療のパースペクティブ》
これからのアルコール使用障害治療の展望について教えてください(齋藤 利和)

■私の処方■
がん治療に伴う口腔粘膜炎への局所処方(角 保徳)
軽症嚥下障害に対する嚥下体操セット(藤島 一郎)
せん妄(小川 朝生)

■診療の秘訣■
自己抗体の意義を考える―診断に有用な自己抗体,病態に直接かかわる自己抗体―(田中 惠子)
筋サルコイドーシスの筋生検(熊本 俊秀)
チーム医療による倫理判断(西川 満則)
在宅への取り組み(新田 國夫)

■診療のエッセンス■(三浦伸一郎他)

■認知症の診断とともに患者さんに伝えたいこと■
眠れない認知症のある人へ伝えたいこと(大石 智)

○J-CLEAR主催座談会高血圧ガイドライン2019策定にむけて(桑島 巖他)
○投稿規定
○From編集部ご意見募集
○アンケート
○次号予告