医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

Modern Physician Vol.39 No.11【電子版】

2019年11月号

【今月のアプローチ】循環器緩和ケアの実際

出版社
新興医学出版社
電子版ISBN
 
電子版発売日
2019/11/01
ページ数
115ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,080 (本体¥2,800+税10%)

印刷版ISSN
0913-7963
印刷版発行年月
2019/11
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
18 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

巻号一覧

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

【今月のアプローチ】循環器緩和ケアの実際 心不全の診療報酬加算などから循環器緩和ケアへの関心がさらに高まっている。各フェーズ、各疾患、さらには豊富な症例を取り上げ臨床でよりよいケアを提供するための特集とした。

目次

企画・編集:水野 篤,河野 隆志 循環器緩和ケアの実際

巻頭言  水野 篤,河野 隆志
《シチュエーションにより緩和ケアに違いがありますか?》
1.救急外来  木村 一貴
2.集中治療領域  関根 龍一他
3.病棟における循環器緩和ケアの実際 ―まずは話し合うことから―  新美 望他
4.外来・在宅医療の緩和ケア  弓野 大
《実際,緩和ケアの症状緩和はどのようなことをしていますか?》
1.痛み・呼吸困難への対処  瀧野 陽子
2.精神症状への対応  林 安奈他
3.社会的苦痛  齋藤 慶子
《実際,緩和ケアの意思決定支援はどのようなことをしていますか?》
1.アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の実際  五十嵐 葵
2.意思決定支援における倫理的ジレンマ(総論)  水野 篤
3.認知機能障害が疑われる患者における意思決定支援  小川 朝生
《疾患別で注視するべき特徴:病みの軌跡の違いと緩和ケアのポイント》
1.心不全  鍋田 健
2.末梢動脈疾患・重症下肢虚血  宇都宮 誠他
3.成人先天性心疾患  立野 滋
4.不整脈  鈴木 誠
《緩和ケアのケーススタディ》
1.代理意思決定者の妥当性に関するジレンマ  田山 聡子他
2.治療選択の困難さと緩和ケア重視に変化するタイミングへのジレンマ
―心臓移植登録を行った不整脈原性右室心筋症の症例を経験して―  若林 留美
3.緩和ケアの症状と積極的治療の内容のジレンマ  石塚 かつ子
4.手術など侵襲的処置の妥当性のジレンマ  山口 徹雄
5.緩和ケアに時間がかかるジレンマ・加算が取れないジレンマ  木田 圭亮他
6.状況による意思決定能力判断のジレンマ  福田 旭伸

■私の処方■
高中性脂肪血症患者  藤末 昂一郎
嚥下障害患者における投薬の見直し  野原 幹司
大うつ病性障害の寛解を目指した薬物療法  寺田 浩
■診療の秘訣■
BATHE technique  樫尾 明彦
マスク換気困難患者にはインターサージカルi‒gelを  上嶋 浩順
血清トリグリセライド値が高いケース  藤岡 由夫
■認知症の診断とともに患者さんに伝えたいこと■
「できなくなったこともさせた方がよいでしょうか」と相談されたときに伝えたい言葉  大石 智
■実践! 在宅救急現場リポート■
日本の在宅医療の現状と問題点  新田 國夫
高齢者は治療すべきではないのか? 在宅医療20年の経験から  照沼 秀也
○次号予告   巻末