医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

保健師ジャーナル Vol.76 No.5【電子版】

2020年05月発行

特集 母子保健の危機 援助職としての源流

出版社
医学書院
電子版ISSN
1882-1413
電子版発売日
2020/05/04
ページ数
88ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,650 (本体¥1,500+税10%)

印刷版ISSN
1348-8333
印刷版発行年月
2020/04
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
70 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

巻号一覧

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

特集 母子保健の危機 援助職としての源流 近年の児童虐待相談対応件数の増加や,虐待による子どもの死亡事件の発生が続いたことを踏まえ,2018年に「児童虐待防止対策の強化に向けた緊急総合対策」が設けられ,さらなる対策の強化が進められている。児童相談所と警察との全件情報共有の動きも広がる中,本特集では,「取り締まり」や「監視」ではない虐待防止につながる支援のあり方をさまざまな視点から紹介し,援助職として子どもの虐待防止にどのように取り組むべきかを考える。

目次


近年の児童虐待相談対応件数の増加や,虐待による子どもの死亡事件の発生が続いたことを踏まえ,2018年に「児童虐待防止対策の強化に向けた緊急総合対策」が設けられ,さらなる対策の強化が進められている。児童相談所と警察との全件情報共有の動きも広がる中,本特集では,「取り締まり」や「監視」ではない虐待防止につながる支援のあり方をさまざまな視点から紹介し,援助職として子どもの虐待防止にどのように取り組むべきかを考える。

■児童虐待防止対策の強化に向けた緊急総合対策のポイント
柴田 拓己
■子ども虐待予防
取り締まり」か「援助」か
鷲山 拓男
■子ども虐待における行政の社会的責任
鈴木 秀洋
■特定妊婦との出会いと援助
医療機関と地域の保健福祉機関との連携
高橋 明美
■未受診者等の緊急把握調査から見えてきたもの
「忘れ去られた子ども」にしないために
大島 亜友美
■児童虐待を防止する児童相談所の活動と連携のあり方
福岡市こども総合相談センターの取り組み
藤林 武史
■子どもの虐待を防止する援助のあり方を考える
「寄り添う」ことと「危機介入」は相反するのか
中板 育美



■PHOTO、Pick Up
大阪市の取り組み
 通いの場としての百歳体操の効果と今後の展望
齊藤 和美,芝田 文音



●「おもけん!」新任期でもできる!おもしろ健康教育のつくり方・2
何を伝えたいのか分かりにくいと言われる
一般社団法人おもしろ健康教育研究所,伊藤 純子,高橋 佐和子
●ネウボラから学ぶ日本の母子保健再構築・2
島田市版ネウボラの構築
天野 由美子,横山 美江
●ポジティブな地域づくりを考える
 ポジティブ心理学×公共哲学から見る公衆衛生活動・2
幸福実現を目指して
島井 哲志,小林 正弥
●研究室からのメッセージ・172
国際医療福祉大学 公衆衛生看護学
●ニュースウォーク・264
「パンデミック」は作用する 東京五輪の今夏開催困難に
白井 正夫