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産婦人科の実際 Vol.73 No.8【電子版】

2024年8月号

産婦人科領域における情報リテラシー―ビッグデータとバイオインフォマティクスの活用

出版社
金原出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2024/08/16
ページ数
124ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,300 (本体¥3,000+税10%)

特記事項
写真・イラストの画質は,Web表示用に最適化されています。
印刷版ISSN
0558-4728
印刷版発行年月
2024/08
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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72 MB以上
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1
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巻号一覧

概要

産婦人科領域における情報リテラシー―ビッグデータとバイオインフォマティクスの活用
臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。
今月のテーマは「情報リテラシー」。インターネットを通じて膨大な量の情報にアクセスできる現代,情報の正誤を見極め,適切に処理する能力である情報リテラシーは,産婦人科医にとっても不可欠です。本特集では,ビックデータとバイオインフォマティクスの活用をテーマに,エキスパートの先生がたにご自身の経験を踏まえて執筆していただきました。

目次

1.バイオインフォマティクスのすすめ 奥田 修二郎
2.ビッグデータを生み出すバイオバンク事業 島田 宗昭
3.周産期領域における海外ビッグデータの活用 松崎 慎哉
4.周産期領域における国内ビッグデータの活用―日本産科婦人科学会周産期登録を利用した研究と課題― 小松 宏彰
5.周産期領域におけるAIの活用 小松 玲奈
6.産婦人科領域におけるDPCデータの研究利用 重見 大介
7.生殖内分泌領域における国内ビッグデータの活用 辰巳 嵩征
8.生殖内分泌領域におけるバイオインフォマティクス―ゲノムワイドエピゲノム解析からみえてきた脱落膜化の調節機構― 田村 功
9.婦人科腫瘍領域におけるビッグデータの活用 町田 弘子
10.バイオインフォマティクスを用いた婦人科がんゲノム研究について 高松 士朗
11.婦人科腫瘍領域におけるAIの活用 梅本 美菜
■シリーズで学ぶ最新知識
障がいがある女性と産婦人科医療―配慮を必要とする女性をどうサポートするか?(最終回) 第5回 診療のハードルを下げるための工夫 橋本 洋之
■今日の話題
患者の不妊治療と就労の両立を支援する当院の取り組みについて 小泉 弥生子
■診療
当科における卵巣癌術後に対するホルモン補充療法(HRT)の実際 小林 新
■臨床経験
採卵個数の違いによる新鮮胚移植児の6歳時の体格差の検討 上野 啓子
■症例
閉経後に起こった巨大粘膜下筋腫を伴う子宮捻転の1例 園田 あゆみ
腹腔鏡下子宮全摘術後に先天性片側腎無形成と判明した1例 高﨑 和樹
Fetal brain death syndromeに特徴的な臨床像を示した3症例の転帰 大西 和哉
若年妊産婦の経腟分娩後に発症した卵巣静脈血栓性静脈炎の1例 田島 優衣
■海外文献から 宮崎大学産婦人科
妊娠糖尿病を伴う多胎妊娠は2型糖尿病の発症リスクを上昇させる:肥満の影響
10パーセンタイル未満の胎児発育不全において母体安静は児の発育を改善する