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産婦人科の実際 Vol.74 No.6【電子版】

2025年6月号

発展する子宮鏡Ⅱ―診断から治療,そしてオフィス手術へ

出版社
金原出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2025/06/20
ページ数
100ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,300 (本体¥3,000+税10%)

特記事項
写真・イラストの画質は,Web表示用に最適化されています。
印刷版ISSN
0558-4728
印刷版発行年月
2025/06
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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54 MB以上
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1
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概要

発展する子宮鏡Ⅱ―診断から治療,そしてオフィス手術へ
臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。近年、海外で開発された細径子宮鏡器具が日本にも導入され、子宮鏡を用いた検査や手術の進歩が目覚ましいものとなっています。約10年前までは軟性子宮鏡による検査のみが行われていましたが、現在では従来の入院手術が外来で可能となり、患者の負担軽減が実現されています。2か月にわたる特集企画の後半となる6月号では,最新の子宮鏡器具についての臨床,研究,実用化への道筋などについて解説し,次世代の子宮鏡診療のビジョンをお示しいただきました。

目次

■オフィス子宮鏡―
 1 オフィス子宮鏡手術の診療報酬への反映 升田 博隆
 2 オフィス子宮鏡手術認定医制度 楠木 泉
 3 細径硬性子宮鏡を用いたオフィス子宮鏡手術の要点 小野 修一
 4 子宮鏡診断と卵管へのインターベンション 福井 淳史
 5 子宮体癌と子宮鏡 坂井 健良
■新技術・デバイス―
 1 組織回収デバイスと自動灌流装置 野見山 真理
 2 ディスポーザブル子宮鏡―オペラスコープで簡単導入office hysteroscopy― 佐古 悠輔
 3 AI画像診断処理技術による子宮鏡診療への応用 髙橋 優
■今日の話題
肥満妊婦における妊娠初期からの妊娠糖尿病に対する治療介入の有用性 中西 沙由理
■臨床経験
M型およびO型のリングペッサリー3種を用いた骨盤臓器脱の保存的治療の実際 松本 直樹
■症例
妊娠29週で発症し付属器摘出術を要した黄体化過剰反応の1例 宮崎 聖子
月経不順を契機に発見された卵巣ステロイド細胞腫瘍の1例 山本 一貴
ロボット支援下子宮悪性腫瘍手術後に認めたポートサイトヘルニアの1例 田邉 更衣子
腹腔鏡下手術を行った卵管単独捻転2症例の臨床的検討 熊谷 美咲
■海外文献から
大阪公立大学大学院医学研究科
再発または転移を有する子宮頸癌に対するアテゾリズマブとベバシズマブ併用化学療法第III相試験(BEATcc)
妊娠高血圧症候群および妊娠糖尿病が児の思春期早期における心血管の健康に与える影響