産婦人科の実際 Vol.75 No.10【電子版】
2026年10月号
産科医事紛争事例から学ぶ安全な周産期医療
特記事項
- 写真・イラストの画質は,Web表示用に最適化されています。
- 出版社名
- 金原出版
- 発行年月
- 電子版発売日
- ページ数
- 104ページ
- 判型
- B5
- 印刷版ISSN
- 0558-4728
- 電子版ISBN
巻号一覧
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概要
産科医事紛争事例から学ぶ安全な周産期医療
臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。「この妊婦を帰宅させてよいのか」「ここで帝王切開に切り替えるべきか」「高次施設へ搬送すべきか」――周産期診療では,限られた時間と情報のなかで重要な判断を迫られます。本特集では,実際に医事紛争となった事例を題材に,臨床経過や争点,判決の要点を整理するとともに,現在の標準医療の視点から診療のどの時点で何に気づき,どう判断すべきだったのかを専門家が解説します。ぜひ,事例を「自分ならどうするか」という視点で読み解いていただき,日々の診療を振り返るきっかけとしていただきたいです。
目次
1 妊娠中の呼吸困難に対する鑑別および帰宅判断の適否が問題となった事例 染谷 真行
2 HELLP症候群における周術期管理の適否が問題となった事例 川﨑 薫
3 巨大児分娩における分娩方法の選択および肩甲難産対応の適否が問題となった事例 久保 のぞみ
4 帝王切開後試験分娩(TOLAC)における分娩監視および帝王切開移行の適否が問題となった事例 岡田 十三
5 胎児機能不全下におけるオキシトシン投与管理の適否が問題となった事例 服部 響子
6 帝王切開決定後の胎児心拍監視および手術時期の適否が問題となった事例 井上 真紀
7 吸引分娩の適応および急速遂娩への方針転換の適否が問題となった事例 小野寺 洋平
8 分娩中に脳出血を発症し後遺障害を残した事例 小畑 聡一朗
9 常位胎盤早期剝離で分娩後に出血性ショックにより死亡した事例 富田 芙弥
10 胎盤用手剝離の適否および搬送判断の遅れが問題となった事例 伊藤 由美子
11 無痛分娩下における吸引分娩後の新生児管理および報告体制の適否が問題となった事例 今井 健史
12 劇症型A群溶血性連鎖球菌感染症における分娩監視の適否が問題となった事例 清川 晶
13 新生児蘇生後の体温管理の適否が問題となった事例 杉浦 崇浩
14 新生児発熱に対する診断および転院判断の適否が問題となった事例 小西 悠平
■症例
腹腔鏡下子宮全摘術中に偶発的に発見された後腹膜脂肪腫の1例 市川 瑛美
帝王切開術後1カ月に発症した劇症型A群溶血性連鎖球菌感染症に対し保存的加療で救命しえた1例 鈴木 渉
妊娠34週に発症し大腸内視鏡的に整復し得たS状結腸軸捻転の1例 坂本 彩里
■海外文献から
岐阜大学医学部産科婦人科学教室
子宮筋腫に対するリンザゴリクスはadd‒back therapy併用により高い有効性と安全性を両立する:2つの第Ⅲ相ランダム化比較試験
次世代シーケンシング(NGS)のみを用いた子宮内膜癌の分子サブタイプ分類法は,
予後予測能を維持しつつ,バイオマーカー標的を拡大する
対応OS:iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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必要メモリ容量: 42 MB以上
※導入・利用方法