臨床皮膚科 Vol.76 No.5【電子版】
- 出版社
- 医学書院
- 電子版ISSN
- 1882-1324
- 電子版発売日
- 2022/05/23
- ページ数
- 200ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF（パソコンへのダウンロード不可）
電子版販売価格：¥7,480 (本体¥6,800＋税10％)
- 印刷版ISSN
- 0021-4973
- 印刷版発行年月
- 2022/04
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概要
最近のトピックス２０２２ さまざまな症例や治療成績が全国から寄せられる原著系皮膚科専門誌。写真はオールカラーで、『臨床皮膚科』ならではのクオリティ。注目の論文は「今月の症例」として、編集委員が読み処のアドバイスを添えて掲載する。増刊号「最近のトピックス」は、知識を毎年アップデートできる定番シリーズ。 (ISSN 0021-4973)
目次
■1．最近話題の皮膚疾患
コロナワクチンの副反応としての皮膚症状――COVID armとダーモスコピー
佐藤 俊次
新しいI型過敏症
橋爪 秀夫
バンコマイシン誘発性線状IgA水疱性皮膚症
吉田 憲司
Palmar fasciitis and polyarthritis syndrome
佐藤 篤子・他
Antiplakin dermatosis
大磯 直毅
■2．皮膚疾患の病態
喫煙を介した掌蹠膿疱症の病態メカニズム
小林 景樹
高脂肪食と脱毛
森永 浩伸・他
アトピー性皮膚炎患者のデュピルマブ治療による結膜炎はIgE高値とTARC高値に関連するが臨床的重症度とは相関しない
内田 秀昭・他
類天疱瘡疾患におけるグランザイムBの病理学的機能
廣保 翔
好中球によるStevens-Johnson症候群(SJS)／中毒性表皮壊死症(TEN)新規発症メカニズム
小川 陽一
炎症性皮膚疾患の病態におけるエピジェネティクス
柴田 彩
■3．新しい検査法と診断法
リキッドバイオプシー
芦田 敦子
掌蹠多汗症における光コヒーレンストモグラフィーを用いた発汗動態の解析
加藤 恒平
眼部帯状疱疹の眼合併症と新しい多項目迅速PCR検査
中野 聡子
乾癬病勢のバイオマーカーとしての角層中のS100A8/A9
松永由紀子・他
データ駆動型アプローチによる皮膚疾患の層別化と病態モニタリング
川上 英良・他
■4．皮膚疾患治療のポイント
小児爪甲色素線条60例の自然経過――Wait & seeでよいのか？
松井 悠・他
全身性強皮症のリツキシマブによる治療
吉崎 歩
乾癬性関節炎に対するウパダシチニブ(リンヴォック®)内服治療
朝比奈昭彦
進行性尋常性白斑に対する経静脈的メチルプレドニゾロンパルス療法の有効性と安全性
入間田萌花・他
原発性腋窩多汗症に対するソフピロニウム(エクロック®ゲル)の有効性
大嶋雄一郎
スキャナ付きCO2レーザーの難治性足底疣贅に対する有効性と安全性の検討
鹿児山 浩・他
栄養障害型表皮水疱症に対する再生誘導医薬レダセムチドの作用機序と治療効果
玉井 克人
Telemedicineの現状と展望――長崎大学病院での経験から
竹中 基
古典的外用薬を見直す
日野 治子
UVA1-LED療法
森田 明理
■5．皮膚科医のための臨床トピックス
新型コロナウイルスが皮膚科診療にあたえた影響――新型コロナウイルス感染拡大第一波における外来診療の実態について
矢口 均
JAK阻害薬と帯状疱疹
今福 信一
デニロイキン ジフチトクスによる皮膚T細胞リンパ腫の治療
宮垣 朝光
ウパダシチニブのアトピー性皮膚炎に対する効果
佐伯 秀久
日本人における乳児血管腫のリスクファクター
三澤 恵・他
マムシ咬傷38例の臨床的検討
坂元 亮子・他
特発性後天性全身性無汗症の臨床統計的検討
羽田野詩乃・他
ウッド灯を用いた白斑病変の観察および分類の試み
黒崎友木穂・他
性感染症診断・治療ガイドライン2020年度版
石地 尚興
穿孔性皮膚症の診断の手引き
川上 民裕
「静脈圧迫処置」によるうっ滞性潰瘍・皮膚炎の実践的マネジメント
久道 勝也
■Derm. 2022
新専門医制度について思う
国定 充
皮膚科診療で感じる国際化
木下 美咲
私はアトピー性皮膚炎専門外来でがんばってます
勝田 倫江
“みえるもの”，“みえないもの”
古賀 浩嗣
コロナ禍で変わる日常
武市 拓也
予後の告知
柴山 慶継
臨機応変
市山 進
未来の皮膚科へ
田中 隆光
新規診断システム開発のススメ
泉 健太郎
医薬品医療機器総合機構で新薬審査業務に携わるようになって6年目の雑感
種瀬 啓士
まなびかた
伊東 孝通
褥瘡対策チームと下肢救済有志の会に参加して
馬場 俊右
継続は力なり
国本 佳代
（二）十年一昔
島内 隆寿
乾癬と医局長と，時々，オカン
加藤麻衣子
疫病今昔
野村 尚史
私のアレルギーとこれからの臨床研究
松岡 悠美
病棟医長になり思うこと――皮膚外科手技の習得について
北川 敬之
コロナワクチンの副反応としての皮膚症状――COVID armとダーモスコピー
佐藤 俊次
新しいI型過敏症
橋爪 秀夫
バンコマイシン誘発性線状IgA水疱性皮膚症
吉田 憲司
Palmar fasciitis and polyarthritis syndrome
佐藤 篤子・他
Antiplakin dermatosis
大磯 直毅
■2．皮膚疾患の病態
喫煙を介した掌蹠膿疱症の病態メカニズム
小林 景樹
高脂肪食と脱毛
森永 浩伸・他
アトピー性皮膚炎患者のデュピルマブ治療による結膜炎はIgE高値とTARC高値に関連するが臨床的重症度とは相関しない
内田 秀昭・他
類天疱瘡疾患におけるグランザイムBの病理学的機能
廣保 翔
好中球によるStevens-Johnson症候群(SJS)／中毒性表皮壊死症(TEN)新規発症メカニズム
小川 陽一
炎症性皮膚疾患の病態におけるエピジェネティクス
柴田 彩
■3．新しい検査法と診断法
リキッドバイオプシー
芦田 敦子
掌蹠多汗症における光コヒーレンストモグラフィーを用いた発汗動態の解析
加藤 恒平
眼部帯状疱疹の眼合併症と新しい多項目迅速PCR検査
中野 聡子
乾癬病勢のバイオマーカーとしての角層中のS100A8/A9
松永由紀子・他
データ駆動型アプローチによる皮膚疾患の層別化と病態モニタリング
川上 英良・他
■4．皮膚疾患治療のポイント
小児爪甲色素線条60例の自然経過――Wait & seeでよいのか？
松井 悠・他
全身性強皮症のリツキシマブによる治療
吉崎 歩
乾癬性関節炎に対するウパダシチニブ(リンヴォック®)内服治療
朝比奈昭彦
進行性尋常性白斑に対する経静脈的メチルプレドニゾロンパルス療法の有効性と安全性
入間田萌花・他
原発性腋窩多汗症に対するソフピロニウム(エクロック®ゲル)の有効性
大嶋雄一郎
スキャナ付きCO2レーザーの難治性足底疣贅に対する有効性と安全性の検討
鹿児山 浩・他
栄養障害型表皮水疱症に対する再生誘導医薬レダセムチドの作用機序と治療効果
玉井 克人
Telemedicineの現状と展望――長崎大学病院での経験から
竹中 基
古典的外用薬を見直す
日野 治子
UVA1-LED療法
森田 明理
■5．皮膚科医のための臨床トピックス
新型コロナウイルスが皮膚科診療にあたえた影響――新型コロナウイルス感染拡大第一波における外来診療の実態について
矢口 均
JAK阻害薬と帯状疱疹
今福 信一
デニロイキン ジフチトクスによる皮膚T細胞リンパ腫の治療
宮垣 朝光
ウパダシチニブのアトピー性皮膚炎に対する効果
佐伯 秀久
日本人における乳児血管腫のリスクファクター
三澤 恵・他
マムシ咬傷38例の臨床的検討
坂元 亮子・他
特発性後天性全身性無汗症の臨床統計的検討
羽田野詩乃・他
ウッド灯を用いた白斑病変の観察および分類の試み
黒崎友木穂・他
性感染症診断・治療ガイドライン2020年度版
石地 尚興
穿孔性皮膚症の診断の手引き
川上 民裕
「静脈圧迫処置」によるうっ滞性潰瘍・皮膚炎の実践的マネジメント
久道 勝也
■Derm. 2022
新専門医制度について思う
国定 充
皮膚科診療で感じる国際化
木下 美咲
私はアトピー性皮膚炎専門外来でがんばってます
勝田 倫江
“みえるもの”，“みえないもの”
古賀 浩嗣
コロナ禍で変わる日常
武市 拓也
予後の告知
柴山 慶継
臨機応変
市山 進
未来の皮膚科へ
田中 隆光
新規診断システム開発のススメ
泉 健太郎
医薬品医療機器総合機構で新薬審査業務に携わるようになって6年目の雑感
種瀬 啓士
まなびかた
伊東 孝通
褥瘡対策チームと下肢救済有志の会に参加して
馬場 俊右
継続は力なり
国本 佳代
（二）十年一昔
島内 隆寿
乾癬と医局長と，時々，オカン
加藤麻衣子
疫病今昔
野村 尚史
私のアレルギーとこれからの臨床研究
松岡 悠美
病棟医長になり思うこと――皮膚外科手技の習得について
北川 敬之