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がん看護 Vol.29 No.6【電子版】

2024年11-12月号

がん患者の療養の場の移行支援 ~アセスメント&社会資源の活用例~

出版社
南江堂
電子版ISSN
2432-8723
電子版発売日
2024/10/28
ページ数
121ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,530 (本体¥2,300+税10%)

特記事項
本商品は紙版の誌面を電子化したものです。広告や次号予告などは紙版発売時の内容になります。
印刷版ISSN
1342-0569
印刷版発行年月
2024/11
ご利用方法
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同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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必要メモリ容量
36 MB以上
ご利用方法
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同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

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概要

がん患者の療養の場の移行支援 ~アセスメント&社会資源の活用例~ がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。

目次

特集
がん患者の療養の場の移行支援 ~アセスメント&社会資源の活用例~
編集:宇野さつき,林 ゑり子
●特集にあたって
押さえておきたい! 看護師が知っておくべき療養の場の移行支援のための基礎知識
●病棟看護師・外来看護師の役割はどこまでか
●看護師が知っておきたい社会資源Q&A ~基礎とアドバンス~
●療養の場の移行支援の流れを確認しよう! ~患者アセスメントから社会資源の選択,他職種との連携まで~
●世代別の療養の場の移行支援のポイント ~高齢者の場合,AYA世代の場合~
実践編①臨床経過パターン別:よくある患者の療養の場の移行支援の実際
●術後や抗がん薬治療導入後,引き続き外来等でがん治療を継続してゆく患者
●入院治療で何らかの医療処置・ケアを退院後も継続して自宅で行う必要のある患者
●骨転移に対する緩和的放射線療法後も疼痛管理が必要となる患者の療養の場の移行支援
●看取りが近くなり,自宅での療養を希望している患者
実践編②私たちはこんなふうに療養の場の移行支援をしています
●横断的に活動している看護師の例
●同行訪問で必要な支援を振り返った事例
●多職種連携における情報共有ツールとしてICTを活用した例
特別寄稿
臨床推論 ~臨床編~
連載
▼My Favorite Medicine!!【35】
ギルテリチニブ フマル酸塩(ゾスパタ®)
▼リレーエッセイ●がん看護CNS奮闘中 ~がんとともに社会で生きる患者を支えるための調整~【6 地域密着型総合病院での調整②】
対話を重ね患者の思いをチームと地域でつなぐ
▼臓器別がん 最新のエビデンスに基づいた薬物療法と看護の実践【16】
悪性リンパ腫
▼遺族の声を臨床に活かす ~J-HOPE 4研究(多施設遺族調査)からの学び~【20 症状】
付帯研究16 終末期がん患者の呼吸困難に対する薬物治療において遺族が最も重要と感じるアウトカムに関する研究
付帯研究40 終末期せん妄評価尺度短縮版の開発
▼がん薬物療法看護のWhat's Trending! Past ☞ Current ☞ Future【27】
がん遺伝子パネル検査実施の現状と課題 ~がんゲノム医療連携病院での実際の取り組みと看護師の役割~
今月の症例
「最期は病院でいい」と選択した患者の本心を聴く ~関係性のスピリチュアルペインの存在~
投稿論文
【研究報告】がん看護外来に対する医師の認識
BOOK
緩和ケア即戦力ノート ~あなたにもできる,やさしい緩和ケア~
がん緩和ケア薬必携ガイドブック ~痛み,便秘,不眠,せん妄~