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医道の日本 Vol.78 No.6【電子版】

2019年6月号

内外から見た鍼灸の強みと課題

出版社
医道の日本社
電子版ISBN
978-4-7529-1359-7
電子版発売日
2021/03/22
ページ数
185ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥998 (本体¥908+税10%)

特記事項
※電子版のデータは、基本的に紙版の誌面に基づいた内容ですが、広告ページにつきましては、白紙ページに差し替えております。
印刷版ISBN
978-4-7529-8079-7
印刷版発行年月
2019/06
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2
対応OS
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同時使用端末数
1
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巻号一覧

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概要

内外から見た鍼灸の強みと課題 小誌では折に触れ、鍼灸が持つ多様な可能性を模索、発信してきたが、それらがすべて「鍼灸の強み」だといえるのだろうか。業界に属する我々がどれだけ訴えても、それが外の人々から認められないなら、それを強みというのは難しいだろう。「鍼灸の強み」を知りたいのは鍼灸師ではないのだから。
鍼灸を担っていない人が、よいと実感している部分、そして鍼灸を担う人たちも、よいと実感している部分、その2つがちょうど重なったところが、ようやく「鍼灸の強み」になるのではないだろうか。
本企画では、臨床の現場で鍼灸師と連携している、医師や助産師、理学療法士、研究者、アスレティックトレーナー、薬剤師といった業界外の医療関係者に、「あなたはなぜ鍼灸師と連携するのか」を問うた。また、海外の最近の論文を踏まえて、現在の鍼のエビデンスを提示する。
業界の内と外の声を聞き、今、改めて鍼灸の強みを考えたい。

目次

今月のスナップショット
ポートレート/松波太郎
生薬とからだをつなぐ(90)/鈴木達彦
読者を訪ねて(2)/北九州レディース鍼灸院
あはきの教育現場の今(2)/盛岡医療福祉専門学校
誌上で鑑別トレーニング 外傷整復道場(90)/西沢正樹

巻頭企画
内外から見た鍼灸の強みと課題

井須豊彦 宮下美代子・亀田佳重 穴田夏希 砂川正隆 小早川義貴 鈴木俊明 杉山ちなみ 
水沼未雅 高梨知揚・浅岡史弥

レポート 初期の変形性膝関節症と鍼治療
トピック 2019年版「鍼が効く疾患・症状」/七堂利幸

学会・イベントレポート
 第68回全日本鍼灸学会学術大会愛知大会が開催
 第49回現代医療鍼灸臨床研究会が開催
業界ニュース
続・あはき臨床 私の学び方 伝え方(6)/設楽雄介
経穴の主治を生かせる 池田政一の臨床(25)/池田政一
古典から鍼灸師の仕事を見直す(16)/宮川浩也
解剖生理に基づいた深層筋への鍼治療 (5)/中野保
マンガでわかるプラセボ効果(3)/山下仁
鍼灸徒然草─ふと臨床編─(10)/首藤傳明
鍼灸字源探検(4)/久保裕之・金子都美絵
人を送り出す治療院(8)/山内誠一郎
急性期を過ぎた腰痛の鍼灸治療(15)/佐藤正人
鍼灸ワールドコラム(97)/建部陽嗣・樋川正仁
臨床に活かす古典(85)/篠原孝市
世界メディアが伝える「鍼灸」最新動向(145)/中田健吾
鍼灸師の臨床能力を継続的に維持・改善するためのマネジメントシステムへの招待 /宮崎彰吾
あん摩マッサージ指圧の受療状況などに関する調査研究報告書への平成医療学園の主張・批判に対する反論 /藤井亮輔
短歌欄入選(240)/大河原惇行
キャッチアップ! 医療記事ヘッドライン
今月の読者の広場
編集後記