医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

BRAIN and NERVE Vol.72 No.1【電子版】

2020年01月発行

特集 神経難病をクスリで治す 薬物開発の現況と近未来への展望

出版社
医学書院
電子版ISSN
1344-8129
電子版発売日
2020/01/13
ページ数
98ページ
 判型
A4変
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,970 (本体¥2,700+税10%)

印刷版ISSN
1881-6096
印刷版発行年月
2019/12
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
36 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

巻号一覧

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

特集 神経難病をクスリで治す 薬物開発の現況と近未来への展望 「難病」は治療法が確立していない疾患群であるが,神経変性疾患の領域では,それぞれの疾患の原因蛋白が明らかになったことと並行して,モノクローナル抗体,核酸医薬が次々と開発されている。新薬候補の治験も進行中であり,不治の病から治療ができる疾患へと期待が集まる。多発性硬化症や視神経脊髄炎スペクトラム障害など,神経免疫疾患に対する新薬開発もめざましいものがある。2020年の幕開けに,代表的な神経疾患の成立機序仮説と,それに対応する薬物の作用機序,これからの展望を把握しておきたい。

目次

「難病」は治療法が確立していない疾患群であるが,神経変性疾患の領域では,それぞれの疾患の原因蛋白が明らかになったことと並行して,モノクローナル抗体,核酸医薬が次々と開発されている。新薬候補の治験も進行中であり,不治の病から治療ができる疾患へと期待が集まる。多発性硬化症や視神経脊髄炎スペクトラム障害など,神経免疫疾患に対する新薬開発もめざましいものがある。2020年の幕開けに,代表的な神経疾患の成立機序仮説と,それに対応する薬物の作用機序,これからの展望を把握しておきたい。

特集の意図[PDF]
筋萎縮性側索硬化症における創薬開発の現状と展望
漆谷 真
アルツハイマー病-臨床試験の現状と展望
玉岡 晃
パーキンソン病治療薬開発の現状と展望
望月 秀樹
多発性硬化症疾患修飾薬のいま
久冨木原 健二,中原 仁
視神経脊髄炎スペクトラム障害治療の展望
中島 一郎



■座談会
『BRAIN and NERVE』の未来へ
神田 隆,酒井 邦嘉,下畑 享良,高尾 昌樹,
三村 將,虫明 元
■総説
失われた記憶の回復-ヒスタミン神経系による記憶想起の調節について
野村 洋



●臨床で役立つ 末梢神経病理の読み方・考え方
第10回 悪性腫瘍とニューロパチー
佐藤 亮太,神田 隆
●学会印象記
MDS 2019
 -23rd International Congress of Parkinson's Disease and Movement Disorder
河村 満