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総合リハビリテーション Vol.47 No.5【電子版】

2019年05月発行

特集 脊髄損傷のリハビリテーションup-to-date

出版社
医学書院
電子版ISSN
1882-1340
電子版発売日
2019/05/20
ページ数
104ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,530 (本体¥2,300+税10%)

印刷版ISSN
0386-9822
印刷版発行年月
2019/05
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概要

特集 脊髄損傷のリハビリテーションup-to-date 国や地域による差はあるものの,脊髄損傷,とくに頸髄損傷の発生数は高齢化に伴い増加傾向にあるということです.脊髄損傷といえば,以前は特定の労災病院やリハビリテーションセンターでのリハビリテーション治療が行われるのが中心的でしたが,現在は回復期リハビリテーション病棟において治療されることも増えていると思います.しかし,脊髄損傷のリハビリテーション治療のスキルが不足している回復期の現場があることや,若年でスポーツ活動や職業面への対応の必要性があるのに自宅へ退院できればよしとされることなどの問題も生じています.一方,再生医療への期待が高まっており,リハビリテーション治療も大きな変化が求められてくるでしょう.本特集は,脊髄損傷のリハビリテーション治療と社会参加の現状と課題について,最新の知識をアップデートしていただくことを目的に,企画しました.

目次

脊髄損傷-急性期治療と疫学
時岡 孝光
骨髄間葉系幹細胞の静脈内投与による脊髄損傷治療
押切 勉・他
回復期のリハビリテーション処方
古澤 一成・他
スポーツ活動
緒方 徹
頸髄損傷者にとっての在宅就労-可能性と課題
小島 正平

>>> 「今月のハイライト」こちら(PDFファイル)
特集の各論文の概要をご紹介しています



●巻頭言
神経難病当事者の生活を支える
佐藤 史子
●入門講座 リハビリテーション医療のエビデンス-理学療法
運動器理学療法のガイドライン
赤坂 清和
●実践講座 障害者家族への心理的サポート
脳血管障害(高次脳機能障害)
渡邉 修
●研究と報告
姿勢変換に伴う自律神経活動の変化-若年健常者での検討
星野 高志・他
回復期リハビリテーション病棟における更衣動作評価尺度
 「Functional Dressing Assessment(FDA)」の作成と信頼性・妥当性の検討
武田 さより・他
●紹介
大規模災害リハビリテーション支援チーム本部運営ゲームの開発
佐藤 亮・他
●リハビリテーション医療に必要な薬物治療
関節リウマチ
田中 良哉
●生理検査レポートのみかた
換気機能検査
海老原 覚
●ICF活用の実際と展望
WHOの動向
山田 深
●Sweet Spot 文学に見るリハビリテーション
内村祐之の『わが歩みし精神医学の道』-病の体験を通じての成長
高橋 正雄
●Sweet Spot 映画に見るリハビリテーション
「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」
 -重度身体障害者の自立生活の実相を多様な視座から描く
二通 諭
●私の3冊
三木 貴弘
●学会印象記
第41回総合リハビリテーション研究大会
丹羽 真一・他