医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

総合リハビリテーション Vol.48 No.1【電子版】

2020年01月発行

特集 医工学最前線

出版社
医学書院
電子版ISSN
1882-1340
電子版発売日
2020/01/20
ページ数
104ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,530 (本体¥2,300+税10%)

印刷版ISSN
0386-9822
印刷版発行年月
2020/01
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
46 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

巻号一覧

概要

特集 医工学最前線 リハビリテーション医学・医療領域において医(用)工学技術を用いた活用事例として,リハビリテー ション・ロボティックスに注目が集まっています.上肢・下肢の訓練用ロボットや介助ロボットなどの 研究が活発に進められる一方,リハビリテーション現場でのロボット機器の導入は進んでいない現状が あり,医工学技術と現場のニーズのミスマッチを指摘する声もあります.  このようななか,AI(artificial intelligence;人工知能),ICT(information communication technology; 情報通信技術),IoT(internet of things;モノのインターネット), VR(vertual reality;仮想現実)などの キーワードで代表される多くの医工学技術が臨床の各分野に導入されつつあります.今後,ロボット技 術だけでなく,さまざまな医工学技術がリハビリテーション領域にも応用されることが期待されます. 本特集では,各専門領域における技術発展の動向や,今後のリハビリテーション領域に活用できそうな 技術や事例など,医工学の最前線を紹介していただきます.

目次

医工学の現状と課題
出江 紳一
医療のICT化とAI
中島 直樹
ヘルスケアにおけるXR技術の活用事例と展望
谷口 直嗣
上肢リハビリテーション用ロボット装具「アクティブギプス」の開発
伊丹 琢,他
医療と介護のIoT
井上 創造
リハビリテーション医学におけるトランスレーショナルリサーチ
越智 光宏,他

>>> 「今月のハイライト」こちら(PDFファイル)
特集の各論文の概要をご紹介しています



●ひと
第57回日本リハビリテーション医学会学術集会会長になられた
 秋田大学大学院整形外科学講座教授 島田洋一氏
松永 俊樹
●入門講座 リハビリテーション医療のエビデンス―言語聴覚療法
失語症
藤田 郁代
●実践講座 ケースレポート-脳損傷の在宅リハビリテーション
片麻痺-歩行能力の向上
和田 真一,他
●研究と報告
高齢者に配慮した簡易自動車運転シミュレーター(SiDS version 3)と
 5年間無事故無違反の健常高齢者の運転特性
門田 隆,他
●集中講座 評価法の使い方
「評価法の使い方」連載にあたって
佐伯 覚
●リハビリテーション医療に必要な薬物治療
不眠症の治療
内山 真
●海外留学・国際交流のすすめ
リハビリテーション科医の立場から
里宇 明元
●sweet spot 文学に見るリハビリテーション
新渡戸稲造の『人生読本』-学生相談のパイオニア
高橋 正雄
●sweet spot 映画に見るリハビリテーション
「Noiseノイズ」-磁場としての「秋葉原」と貧困と格差の時代を生きる若者たち
二通 諭
●私の3冊
中山 大樹