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総合リハビリテーション Vol.45 No.2【電子版】

2017年2月号

特集 急性期脳卒中リハビリテーション up-to-date

出版社
医学書院
電子版ISSN
1882-1340
電子版発売日
2017/09/04
ページ数
96ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,530 (本体¥2,300+税10%)

印刷版ISSN
0386-9822
印刷版発行年月
2017/02
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概要

特集 急性期脳卒中リハビリテーション up-to-date 「脳卒中治療ガイドライン2015」では,急性期リハビリテーションとして早期離床・リハビリテーションの介入の重要性が謳われ,早期からの高密度リハビリテーションの効果を実証した論文が高いエビデンスレベルで取り上げられ,早期介入がグレードAとして推奨されてきた.ところが,その後,豪州を中心とした国際研究(AVERT)による大規模RCTの結果が発表され,急性期高密度リハビリテーションが通常の密度のリハビリテーションより劣ることが示され,急性期リハビリテーションの方向に影を落としている.本特集では,この点に焦点を当てるとともに,急性期リハビリテーションの基幹となる脳卒中ユニットについての最近の文献を含めて有効性を確認するとともに,急性期に問題となる脳循環リスク,病態別のリハビリテーション介入リスク,合併症とその管理などを取り上げた.

目次

脳卒中ユニットの意義
橋本 洋一郎
急性期・高密度型脳卒中リハビリテーションの有効性
 -最近公表されたAVERT研究結果の概要およびその評価
藤井 浩優・他
脳循環と離床リスク
横田 千晶
病態別リスク管理
酒向 正春
合併症とその管理
前野 豊

>>> 「今月のハイライト」こちら(PDFファイル)
特集の各論文の概要をご紹介しています



●巻頭言
リハ医療とは全く無縁な指標
水尻 強志
●入門講座 リンパ浮腫のリハビリテーション
リンパ浮腫外来の体制づくりや活動の実際
宇津木 久仁子
●実践講座 リハビリテーションにおける医療安全管理
転倒・転落予防対策
松嶋 康之・他



●研究と報告
痙直型脳性麻痺児に対する選択的脊髄後根切断術および理学療法の効果
 -術前後のGMFM-66 percentileの比較
花町 芽生・他
高齢入院患者の在宅復帰(日中独居,または独居)を
 判定するための臨床指標の検討
鈴木 寛道・他



●集中講座 研究入門
Q&A その1-学びの場,臨床と研究の両立
近藤 克則
●リオパラリンピックレポート:東京パラリンピックへの道
柔道
樋口 毅史
●Sweet Spot 文学に見るリハビリテーション
帚木蓬生の『閉鎖病棟』-心病める人々への畏敬
高橋 正雄
●Sweet Spot 映画に見るリハビリテーション
「淵に立つ」,「湯を沸かすほどの熱い愛」
 -壊れもするし創られもする家族の現実と可能性を描く
二通 諭
●私の3冊

尾原 恵美
●学会報告
第81回神奈川リハビリテーション研究会
長澤 充城子