Medical Practice 2017年1月号【電子版】
- 出版社
- 文光堂
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2021/08/03
- ページ数
- 182ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,750 (本体¥2,500+税10%)
- 印刷版ISSN
- 0910-1551
- 印刷版発行年月
- 2017/01
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概要
特集テーマは,「心不全~実地医家のための診断と治療のエッセンス」.記事として,[座談会]State of the Art─心不全診療の課題克服に向けて─,[この症例から何を学ぶか]心不全の診断と治療の進めかた─高血圧性心筋症の1例─,[One Point Advice],[今月の話題]Sepsis-3:敗血症の新しい診断基準,[知っておきたいこと ア・ラ・カルト]褐色細胞腫,[内科医のための画像診断エッセンス]サルコイドーシスを画像検査で診断する,他を掲載.
目次
●扉/赤澤 宏
[総説:実地医家が知っておくべき病態生理と治療戦略]
●心不全の原因疾患をどう鑑別するか/牛島龍一ほか
●心不全の疫学的特徴と臨床像/松島将士ほか
●心不全のステージング分類と治療戦略/神尾恭弘ほか
[座談会]
●State of the Art─心不全診療の課題克服に向けて─
出席者/須永眞司・赤澤 宏・木田圭亮・佐藤幸人
[セミナー:最新の実地診療のポイントの整理と活用]
〔心不全患者の重症度評価とその進めかた〕
●血行動態を理解する/福馬伸章ほか
●画像診断とバイオマーカーの活用/瀬尾由広
●心不全患者のマネジメントの実際─重症化をどう予防するか─/安斉俊久
●左室駆出率の保たれた心不全(HFpEF)の臨床的特徴と診断・治療法/山本一博
●見逃してはならない,治療可能な二次性心筋症/小山 潤
●心不全における睡眠と呼吸の管理/百村伸一
●がん患者における心不全診療の進めかたと注意点/向井幹夫
●チーム医療─多職種介入による包括的管理の重要性─/眞茅みゆき
[トピックス]
●注目される新規心不全治療薬─ARNI─/桑原宏一郎ほか
●臨床応用が始まった細胞シート移植─骨格筋芽細胞からiPS細胞へ─/宮川 繁
[治療:知っておくべき心不全の最新治療]
●β遮断薬とRAAS抑制薬の使いかた─リモデリングの抑制と逆リモデリングを目指して—/中田康紀ほか
●利尿薬の正しい使いかたと注意点/今村輝彦
●心不全における不整脈の治療戦略─薬物療法と非薬物療法─/志賀 剛ほか
●心臓再同期療法の適応と管理/絈野健一ほか
●心構造疾患(SHD)に対するカテーテルインターベンション/林田健太郎
●植込み型補助人工心臓の適応の現状/小野 稔
●心臓リハビリテーションを活かす─QOLと長期予後の改善を目指して─/藤田亮子ほか
●医療連携と在宅医療,緩和ケア/弓野 大
[この症例から何を学ぶか]
●心不全の診断と治療の進めかた─高血圧性心筋症の1例─/武田悦寛ほか
[Self-assessment test]
【連載】
〈One Point Advice〉
●現象は1つ/得平道英
●インスリン治療の落とし穴/松久宗英
●サルコペニア予防に向けた高齢者栄養管理/小川純人
●長時間労働と脳卒中/森田啓行
●うつ病と抑うつ状態の違い/杉原栄一郎
●スパイロメトリーとオシレーション法/平井豊博
●多発性骨髄腫治療の進歩/竹迫直樹
●ちょっと待って,骨折は本当にないですか?/萩野 浩
〈今月の話題〉
●Sepsis-3:敗血症の新しい診断基準/橋本英樹ほか
〈知っておきたいこと ア・ラ・カルト〉
●褐色細胞腫/佐藤潤一郎
〈内科医のための画像診断エッセンス〉第10回
●サルコイドーシスを画像検査で診断する/小林紀子ほか