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看護 Vol.74 No.15【電子版】

2022年12月号

特集1 リニューアルで使いやすさ向上 DiNQLデータを活用する 労働と看護の質向上のためのデータベース事業

出版社
日本看護協会出版会
電子版ISSN
2437-0193
電子版発売日
2022/12/02
ページ数
112ページ
 判型
A4変
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,760 (本体¥1,600+税10%)

印刷版ISSN
0022-8362
印刷版発行年月
2022/11
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概要

特集1 リニューアルで使いやすさ向上 DiNQLデータを活用する 労働と看護の質向上のためのデータベース事業
DiNQL(Database for improvement of Nursing Quality and Labor)とは、2012年度より日本看護協会が取り組む、労働と看護の質向上のためのデータベース事業です。看護職が健康で安心して働き続けられる環境整備と看護の質向上に向けた、看護管理者のデータマネジメントを支援する仕組みであり、そのツールとしてベンチマーク評価等を提供しています。
2023年度、日本看護協会は、このDiNQL事業をリニューアルします。特集1では、本事業のこれまでの成果と見直しに至る経緯、さらにデータに基づく看護の質評価の重要性を示した上で、見直したポイントや利便性を高める機能を詳しく紹介。併せて、入力したデータをどのように業務改善と質向上へとつなげていくべきかを解説します。


特集2:「外来で行うフットケア」で足の健康を支える
病院から地域への流れの中で、「外来」の役割の重要性が指摘されています。看護師が中心となる専門外来「フットケア外来」も増えてきており、2022年度の診療報酬改定では「下肢創傷処置料」と「下肢創傷処置管理料」が新設され、フットケアの重要性が報酬に示されました。日本トータルフットマネジメント協会会長で、全国の病院等でフットケアのコンサルティングを行う西田壽代氏は「看護師が行うフットケアには、看護師・患者共にメリットがある」と語ります。
特集2では、〈総論〉で「外来で行うフットケア」の意義・効果を整理し、続く3つの〈報告〉で、総合病院・専門病院・クリニックでの「外来におけるフットケア」の実際を報告していただきます。

(企画協力/日本トータルフットマネジメント協会会長・足のナースクリニック代表 西田壽代)
★本号p.8-9には西田さんのインタビューを掲載

目次

◆特集1
リニューアルで使いやすさ向上
DiNQLデータを活用する
労働と看護の質向上のためのデータベース事業

・総論
DiNQL事業のこれまでの成果と見直しまでの経緯………吉川 久美子

・解説1
看護の質評価の重要性………小林 康司

・解説2
DiNQLシステムのリニューアルのポイント………鈴木 理恵

・コラム
DiNQLデータ利活用のすすめ………長坂 雄太

◆特集2
「外来で行うフットケア」で足の健康を支える
企画協力:西田壽代(日本トータルフットマネジメント協会会長・足のナースクリニック代表)

・総論
「外来で行うフットケア」の意義と効果………牧野 麻希子

・報告1
ナースが行う「外来フットケア」の実際………有阪 光恵

・報告2
血管診療外来におけるフットケア………青柳 幸江・土田 博光

・報告3
クリニック外来で行うフットケア………北 和子

◆JNA/日本看護協会
・会長の手帳………福井 トシ子

・副会長活動ダイジェスト………井伊 久美子・齋藤 訓子・秋山 智弥

・専務理事からのワークリポート………勝又 浜子

・常任理事のマンスリー通信………吉川 久美子・鎌田 久美子・井本 寛子・森内 みね子・木澤 晃代・田母神 裕美

・TOPICS
看護職員の処遇改善キャンペーンについて………小村 由香

・看護研修学校の窓から
2023年度日本看護協会教育計画の紹介………髙橋 久美

・都道府県看護協会事業だより
地区支部活動の強みを生かした地域連携体制構築の取り組み………栃木県・朝野 春美

◆JNA INFORMATION
・2022年度 日本看護協会教育計画
・都道府県看護協会ナースセンター研修・イベント情報
・2023年国際看護師協会(ICN)大会 参加登録受付中 他

◆連載
・かお
訪問看護という受け皿を広げ、全ての人が家に帰る選択肢を持てるように………岩本 大希さん

・SPECIAL BOOK EVENT
「医療者のための新人共育ノート」出版記念コーチング大会

・SPECIAL INTERVIEW
ありったけの「足への想い」を込めて9年ぶりの大改訂! 『新 はじめよう! フットケア』刊行………西田 壽代さん

・WHO NEWS………兵庫県立大学地域ケア開発研究所・WHO協力センター

・NEWS FLASH
日本放射線看護学会が第11回学術集会をオンライン開催

・押さえておきたいワンテーマ(27)
看護職が知っておくべき遺族の心理的サポート………竹内 恵美

・これでワンランクUP! 相手も自分も責めないコミュニケーション術(67)
「チーム」はつくっていくもの、育てていくもの 「チームコーチング」のおススメPart.1………奥山 美奈

・医療安全TOPICS(145)
助産所と助産師の助産実践評価事業における医療安全の視点について………佐山 理絵

・看護管理者が元気になる! 看護と人事の協働で実現するWLB(80)
最新の法律=最新のテーマではない 大切な答は目の前にある………竹中 君夫

・医療行政なるほど塾
政府が医療DXの推進に本腰 厚生労働省に推進チームが発足……… 「社会保険旬報」編集部

・厚生行政ウォッチング………柳屋 有里


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