medicina Vol.61 No.6【電子版】
- 出版社
- 医学書院
- 電子版ISSN
- 1882-1189
- 電子版発売日
- 2024/05/13
- ページ数
- 192ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,970 (本体¥2,700+税10%)
- 印刷版ISSN
- 0025-7699
- 印刷版発行年月
- 2024/04
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巻号一覧
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概要
月刊、増刊号と増大号を含む年13冊
目次
企画:河合 真
特集にあたって
河合 真
特集を読む前に あなたの理解度チェック!
■睡眠に関する総論
「眠れない」という訴えを聞いたときに考えるべきこと──「眠れない→不眠症」ではない!
河合 真
「眠い」という訴えを聞いたときに考えるべきこと──眠気は多因子であることを理解する
大倉 睦美
睡眠薬の種類と治療戦略──不眠に対する薬物治療の限界を念頭に置く
三原 丈直
薬物投与のタイミングと24時間薬理学の考え方──時計遺伝子に基づく時間薬物治療
大戸 茂弘
慢性不眠症に対する睡眠薬以外の治療戦略──不眠の認知行動療法(CBTi)を中心に
谷口 充孝
夜間の異常行動の訴えを聞いたときに考えるべきこと──眠っているはずなのに,急に叫んだり動いたりするんですけど……先生,何の病気ですか!?
小栗 卓也
中枢神経刺激薬について知っておくべきこと──処方対象となる疾患と処方できる医師
立花 直子
睡眠検査の種類と検査レポートの注目点──各検査の記録項目と特徴を理解する
村木 久恵
睡眠医学における日本語の用語の混乱──「睡眠障害」とは何を意味する用語なのか
紀戸 恵介
■臨床におけるシチュエーション
commonな精神疾患の患者の睡眠について知っておくべきこと──不眠をどう考え,治療するか?
杉田 尚子
若年者のメンタルヘルスと睡眠の関係で内科医が知っておくべきこと──睡眠不足症候群(ISS)と睡眠・覚醒相後退障害(DSWPD)を漏らさず鑑別に考える
丸谷 典子・足立 浩祥
閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)を鑑別に入れるべき状況──OSASの多彩な表現型を押さえる
杉山 華子
高齢者の入院における睡眠で注意すべきこと──薬物処方は必要最小限・最短期間で!
木村 格
認知症患者の睡眠について知っておくべきこと──不眠患者1,500万人時代に向けて
江川 斉宏
■各科で見かける睡眠関連疾患
閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の診かた──内科医が知っておくべき診療のポイント
田中 春仁
呼吸器疾患患者における睡眠について知っておくべきこと──慢性閉塞性肺疾患(COPD)や気管支喘息,II型呼吸不全の睡眠時の診療アセスメント
山内 基雄
睡眠とホルモンの関係──なぜ内分泌疾患を考えるときに睡眠を考えねばならないのか?
門野 真由子
透析患者の睡眠関連疾患をどう考えるか?──透析患者では難治性になりやすい
小池 茂文
てんかんと睡眠の関係──てんかん患者の睡眠に影響を及ぼす因子
神 一敬
内科疾患と睡眠関連疾患──見逃されがちな両者の関わり
茶谷 裕
循環器内科患者の睡眠関連疾患をどう考えるか?──睡眠時無呼吸症候群(SAS)と循環器疾患との深いつながり
阪野 勝久
耳鼻咽喉科とアレルギー・睡眠──アレルギー性鼻炎が睡眠に及ぼす影響
河内 理咲・鈴木 雅明
睡眠と歯科の関わりで内科医が知っておくべきポイント──医科と歯科が連携して行う歯科的アプローチ
津田 緩子
■よく聞かれる睡眠に関する諸問題
ウェアラブルから得られる情報をどのように考えるべきか?──長所と短所を踏まえ,何を測定しているかを理解する
河合 真
医師の睡眠について研修医,若手医師が知っておくべきこと──睡眠時間確保のための方策
井上 令一・河合 真
小児から成人にかけての睡眠の変化について内科医が知っておくべきこと──睡眠不足の患者を前にしたら,心の健康にも目を向ける
今村 壽宏
超過勤務や睡眠不全関連事故のニュースを聞いたときに何を考えるか?──睡眠医学的エビデンスの重要性
高橋 正也
嗜好品による睡眠への影響をどう考えて,どう伝えるか?──カフェインやアルコールなどの摂取から考える
服部 菜穂
睡眠について医師が知っておくべき知識をどう学び,どう教えるのか?──統合的な睡眠の学修と教育
堀 有行
●日常診療で役立つ 皮膚科治療薬の選びかた・使いかた⑤
抗ヒスタミン薬① 有効な疾患の見分けかた
松田 光弘
●知らないとヤバい! リウマチ・膠原病のアレやコレ⑧
「抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎」──その肺炎は大丈夫な肺炎ですか?
猪飼 浩樹
●目でみるトレーニング
森川 昇・鈴木 康倫・北村 淳史
●ここが知りたい! 欲張り神経病巣診断?
背中が痛い! これも神経障害? 腹壁の神経障害②/腰痛・上臀皮神経障害の臨床
難波 雄亮
●明日から主治医! 外国人診療のススメ⑭
外国人における新生児医療
豊島 勝昭