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新臨床腫瘍学 改訂第4版【電子版】

がん薬物療法専門医のために

日本臨床腫瘍学会 (編)

出版社
南江堂
電子版ISBN
978-4-524-28721-5
電子版発売日
2016/06/06
ページ数
764ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥16,200 (本体¥15,000+税8%)

印刷版ISBN
978-4-524-26187-1
印刷版発行年月
2015/07
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概要

日本臨床腫瘍学会公式テキストの改訂第4版.がん薬物療法を行ううえで,知っておくべき知識を網羅.標準治療を決めたKeyとなる文献を記載,「副作用対策」や「遺伝カウンセリング」も盛り込んだ充実の内容.今改訂では全面的に見直しを行い,「キャンサーサバイバーシップ」の章を新設するなど,内容を大幅にブラッシュアップ.「がん薬物療法専門医」を目指す医師のみならず,がん診療に携わるすべての医療者必携の書.

目次

【内容目次】

序章

I がんの分子生物学
 1 がんの発生と進展機構
  1.遺伝子異常と多段階発がん
  2.染色体・ゲノム異常
  3.シグナル伝達系
  4.細胞周期
  5.細胞死
  6.エピジェネティクスとテロメア
  7.ノンコーディングRNA
  8.浸潤と転移
  9.血管新生
  10.がん幹細胞
  11.感染と発がん
 2 分子解析法
  1.分子細胞生物学的解析法(ELISA法,ウエスタンブロット法など)
  2.遺伝子増幅法(PCR法,RT-PCR法,リアルタイムPCR法など)
  3.シークエンス解析,ゲノム解析,遺伝子多型解析
  4.遺伝子変異検査
  5.トランスクリプトーム解析
  6.プロテオーム解析
  7.バイオインフォマティクス

II 臨床腫瘍学の基礎
 3 がんの病因と疫学
  1.病因
  2.疫学研究の方法論
  3.がんの統計
 4 がんの予防と検診
  1.がんの予防
  2.がんの検診
 5 臨床試験
  1.がん臨床試験
  2.第I相試験,第II相試験
  3.第III相試験
  4.有効性と安全性の評価
  5.がん医療と臨床試験における倫理的原則
  6.臨床試験・臨床研究をめぐる知的財産権
  7.臨床試験・臨床研究をめぐる個人情報保護
  8.わが国の医薬品開発をめぐる規制
 6 がん診療・がん研究の社会的側面
  1.わが国のがん対策の動向
  2.わが国の保険診療体系とがんの医療経済学
 7 がんの診断
  1.がん診断へのアプローチ
  2.画像診断(CT,MRI,PET・核医学,超音波)
  3.内視鏡検査
   A)消化器内視鏡
   B)呼吸器内視鏡
  4.病理診断
  5.TNM分類
  6.バイオマーカー
   A)バイオマーカー
   B)バイオマーカーと個別化医療
  7.腫瘍マーカー
 8 外科療法
 9 放射線治療
 10 インターベンショナルラジオロジー(IVR)
 11 がん薬物療法
 12 造血幹細胞移植
 13 抗がん薬の薬理学
  1.薬物の開発(発見,スクリーニング,前臨床試験まで)
  2.薬物動態学・薬力学
  3.ゲノム薬理学
  4.ドラッグ・デリバリー・システム(DDS)
 14 各種抗がん薬
  1.殺細胞性抗がん薬
   A)アルキル化薬,抗生物質
   B)白金製剤
   C)代謝拮抗薬
   D)トポイソメラーゼ阻害薬
   E)微小管作用抗がん薬
  2.内分泌療法薬
  3.サイトカイン
  4.分子標的治療薬
   A)分子標的治療薬
   B)小分子化合物
    (1)EGFR阻害薬
    (2)HER2阻害薬
    (3)BCR/ABL阻害薬,KIT阻害薬
    (4)mTOR阻害薬
    (5)ALK阻害薬
    (6)その他の受容体・シグナル伝達系阻害薬
    (7)血管新生阻害薬・多標的阻害薬
    (8)プロテアソーム阻害薬
    (9)エピジェネティクス標的薬
    (10)その他の小分子化合物(PARP阻害薬,HSP阻害薬)
   C)抗体薬
    (1)細胞表面抗原に対する抗体薬
    (2)抗EGFR抗体薬
    (3)抗HER2抗体薬
    (4)血管新生にかかわる分子に対する抗体薬
    (5)抗RANKL抗体薬
    (6)免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体・抗PD-L1抗体,抗CTLA-4抗体)
  5.その他の抗がん薬
 15 薬剤耐性とその克服
 16 がん免疫療法
  1.がん免疫療法
  2.免疫チェックポイント制御
 17 新しい治療戦略

III 臨床腫瘍学の実践
 18 頭頸部がん
 19 肺がん
  1.小細胞肺がん
  2.非小細胞肺がん
 20 中皮腫
 21 縦隔腫瘍
 22 乳がん
 23 食道がん
 24 胃がん
 25 大腸がん,肛門がん
 26 消化管間質腫瘍
 27 神経内分泌腫瘍
 28 原発性肝がん
   A)肝細胞がん
   B)肝内胆管がん
 29 胆道系がん
 30 膵がん
 31 腎細胞がん
 32 膀胱がん・上部尿路上皮がん
   A)膀胱がん
   B)上部尿路上皮がん
 33 前立腺がん
 34 胚細胞腫瘍(精巣・後腹膜・縦隔原発)
 35 子宮がん
  1.子宮頸がん・外陰がん・腟がん
   A)子宮頸がん
   B)外陰がん・腟がん
  2.子宮体がん・子宮肉腫・絨毛性疾患
   A)子宮体がん
   B)子宮肉腫
   C)絨毛性疾患
 36 卵巣がん・卵管がん・腹膜がん
   A)卵巣がん(上皮性・間質性悪性腫瘍)
   B)胚細胞腫瘍(卵巣)
 37 骨軟部腫瘍
  1.悪性骨腫瘍
  2.悪性軟部腫瘍
   A)手術適応のある肉腫
   B)進行・再発肉腫
 38 皮膚がん
   A)悪性黒色腫
   B)基底細胞がん,有棘細胞がん
 39 中枢神経系腫瘍
 40 内分泌がん
   A)甲状腺がん
   B)副腎皮質がん
   C)褐色細胞腫
 41 原発不明がん
 42 小児がん
  1.小児がんとは
  2.神経芽腫
  3.横紋筋肉腫
  4.白血病/リンパ腫
   A)急性リンパ性白血病(ALL)
   B)非ホジキンリンパ腫(NHL)
  5.その他の腫瘍
 43 造血・リンパ組織の腫瘍
  1.WHO分類
  2.急性骨髄性白血病(AML)
  3.急性リンパ性白血病(ALL)
  4.慢性骨髄性白血病・骨髄増殖性腫瘍
   A)慢性骨髄性白血病(CML)
   B)真性多血症(PV)
   C)本態性血小板血症(ET)
   D)原発性骨髄線維症(PMF)
   E)慢性好酸球性白血病(CEL),特発性好酸球増多症候群(HES)
   F)肥満細胞症(mastocytosis)
  5.慢性リンパ性白血病(CLL)と類縁疾患
  6.骨髄異形成症候群・骨髄異形成/骨髄増殖性腫瘍
   A)骨髄異形成症候群(MDS)
   B)骨髄異形成/骨髄増殖性腫瘍(MDS/MPN)
  7.非ホジキンリンパ腫(NHL)
  8.ホジキンリンパ腫(HL)
  9.成人T細胞白血病/リンパ腫(ATLL)
  10.多発性骨髄腫(MM)と類縁疾患
 44 HIV関連悪性腫瘍
   A)カポジ肉腫(KS)
   B)AIDS関連悪性リンパ腫(ARL)
   C)浸潤性子宮頸がん
 45 腫瘍随伴症候群
 46 悪性胸水・心嚢液・腹水
  1.悪性胸水
  2.悪性心嚢液,心タンポナーデ
  3.悪性腹水
 47 転移がんの治療
  1.骨転移
  2.脳転移
 48 抗がん薬の投与方法
  1.ポートの留置・管理
  2.髄腔内ならびにオンマヤ・リザーバーを介した薬物療法
 49 オンコロジックエマージェンシー
  1.上大静脈症候群,気道狭窄
  2.電解質異常(高カルシウム血症,低ナトリウム血症)
  3.脊髄圧迫
  4.消化管の閉塞,穿孔,出血
  5.泌尿器科的エマージェンシー
  6.腫瘍崩壊症候群
  7.発熱性好中球減少症(FN)
 50 副作用対策と支持療法
  1.がん薬物療法に伴う有害反応の対策
  2.B型肝炎ウイルスの再活性化とその対策
  3.性機能障害とその対策
  4.輸血療法
  5.栄養補給
  6.リハビリテーション
 51 緩和医療
  1.疼痛緩和と終末期医療
   A)疼痛緩和
   B)終末期医療
  2.その他の身体症状と症状緩和
  3.サイコオンコロジー
  4.緩和ケアチーム
 52 コミュニケーション
 53 キャンサーサバイバーシップ
 54 がん医療におけるチーム医療
 55 高齢者,思春期・青年期のがんとがん医療
  1.高齢者のがん
  2.思春期・青年期のがん
  3.がんと妊娠
 56 遺伝性腫瘍と遺伝カウンセリング

付録:記述統計

略語一覧

索引