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Medical Technology 51巻5号【電子版】

酵素検査の勧告法および標準化対応法―主要8酵素の現状と課題を整理する

出版社
医歯薬出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2023/05/15
ページ数
100ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,870 (本体¥1,700+税10%)

印刷版ISSN
0389-1887
印刷版発行年月
2023/05
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概要

酵素検査の勧告法および標準化対応法―主要8酵素の現状と課題を整理する
 血清酵素活性測定は,測定条件を統一した勧告法を設定することで標準化がなされてきた経緯があり,現在,8酵素(AST,ALT,LD,CK,ALP,γ-GT,ChE,AMY)について日本臨床化学会の勧告法が設定されています.
 本特集では,これら主要8酵素における勧告法,および標準化対応法の現状と課題についてご解説いただきます.
 日常で生化学検査にふれる機会の少ない方々や,若手の臨床検査技師の皆様の理解促進にお役立ていただけますと幸いです.
 (編集部)

目次

1.酵素検査の勧告法とは―現状と展望
  (前川真人)
 2.主要8酵素の勧告法
  1)AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ),ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)
  (山下計太)
  2)LD(乳酸デヒドロゲナーゼ)
  (荒木秀夫)
  3)CK(クレアチンキナーゼ)
  (渡辺駿太・松下 誠)
  4)ALP(アルカリホスファターゼ)
  (山崎浩和)
  5)γ-GT(γ-グルタミルトランスフェラーゼ)
  (山舘周恒)
  6)ChE(コリンエステラーゼ)
  (小池 亨)
  7)AMY(アミラーゼ)
  (巖崎達矢)

Editorial―今月のことば
 先端技術の先取り
 (奈良信雄)

話題―NEWS&TOPICS
 微生物検査の方向性―ポストコロナでの診療支援貢献に向けて
 (森永芳智)
 静脈路確保の実際
 (内田由香)

骨髄検査 ベーシックマスター〈最終回〉
 5.特殊検査の結果解釈
 (増田亜希子)

基礎講座
 イムノクロマトグラフィー法のトラブルシューティング
 (阿部正樹)

MT Seminar
 脳死判定における脳波検査の実際
 (星野 哲)
 医療技術部の役割と検査部
 (山﨑真一)

FOCUS
 急増する梅毒,その検査と診断
 (安藤尚克)

From LABO
 動画を利用した輸血療法の患者説明―患者参加型医療を目指して
 (吉田 斉・面川 進)

臨床検査Q&A
 改良BCP法とBCG法について教えて下さい.
 (中島一樹)

メディカルスタッフ職業図鑑
 5.管理栄養士
 (三島裕子)

学会レビュー
 令和4年度日臨技近畿支部医学検査学会(第61回)
 (鬼岡 萌)

Information
 超音波検査法フォーラム第68回心エコー勉強会
 第2回認定穿刺液細胞検査技師指定講習会
 第2回認定寄生虫検査技師指定講習会

 VOICE読者のページ
 L・Lの日常(周玲蓮)
 MTパズル
 編集後記・次号予告