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社会保険旬報 №2930【電子版】

2024年6月11日

《インタビュー》 『令和6年度診療報酬改定 医療は何より安全性を重視すべき 利便性・効率性に偏る判断は危険』日本医師会常任理事 長島公之

出版社
社会保険研究所
電子版ISBN
 
電子版発売日
2024/06/11
ページ数
42ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,100 (本体¥1,000+税10%)

印刷版ISSN
1343-5728
印刷版発行年月
2024/06
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概要

《インタビュー》 『令和6年度診療報酬改定 医療は何より安全性を重視すべき 利便性・効率性に偏る判断は危険』日本医師会常任理事 長島公之
中医協の診療側委員である日本医師会の長島公之常任理事に令和6年度診療報酬改定を振り返ってもらった。長島常任理事は、当初マイナス改定の主張があったなかで医療界全体の働きかけによりプラス改定に押し戻すことができたと主張した。効率化・適正化が求められた生活習慣病の管理等の評価の見直しでは、生活習慣病管理料Ⅱに外来管理加算が内包される形となり、外来管理加算の意義は失われていないことを強調した。今回の「平均在院日数の短縮」、「重症度、医療・看護必要度」の見直しは非常に厳しく、病院が基準を満たせなくなることによる医療現場への影響を詳細に把握することが必要とした。
また、中医協の議論全体を通じて、利便性・効率性の観点で論点に対する価値判断が行われる傾向がある現状に懸念を示した。

目次

《視点》 バイデン発言は的外れか
《座標》 厚労相と医療団体が賃上げで意見交換/四病協が7年度概算要求へ要望書
《座標》 厚労省が「出産なび」を新設/日慢協が6年度診療報酬改定で見解
《インタビュー》 『令和6年度診療報酬改定 医療は何より安全性を重視すべき 利便性・効率性に偏る判断は危険』日本医師会常任理事 長島公之
《論評》 『高齢者救急の検討3―地域医療構想における検討』松田晋哉
《論評》 『2070年の超高齢者問題』小田清一
《ジュネーヴからの便り》 『国連欧州本部』中谷祐貴子
《BOOK REVIEW》 『医師アウトリーチから学ぶ地域共生社会実現のための支援困難事例集』
《潮流》 財政審が「春の建議」
《潮流》 地域医療構想検討会がヒアリング
《潮流》 かかりつけ医分科会が本格議論開始
《潮流》 サイバー対策でチェックリスト
《潮流》 製薬企業上位5社が売上高1兆円超
《療養の給付の取扱いについて》
《雇用・労働の動き》
《編集室 ワードカプセル》 『追加的有用性評価』