社会保険旬報 №2943【電子版】
- 出版社
- 社会保険研究所
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2024/10/21
- ページ数
- 42ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥1,100 (本体¥1,000+税10%)
- 印刷版ISSN
- 1343-5728
- 印刷版発行年月
- 2024/10
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概要
高血圧、脂質異常症、糖尿病の生活習慣病は、国民の疾病のなかで大きなウエイトを占め、重症化すれば半身不随、失明、人工透析などQOLの低下につながる。このため、医療機関のみならず、協会けんぽをはじめ保険者は、高齢者医療確保法に基づき、特定健診・特定保健指導を通じて生活習慣病の重症化予防に取り組んでいるが、十分な成果をあげるには医療機関との連携が不可欠だ。
そこで、「生活習慣病の重症化予防」をテーマに東京都医師会の尾﨑治夫会長と全国健康保険協会東京支部の柴田潤一郎支部長に話し合ってもらった。話題は、働き方改革を通じた職場の環境づくりやヘルスリテラシーの大切さなど多岐に及んだ。
目次
《座標》 衆院選挙へ各党が公約/四病協が緊急財政支援を要望
《座標》 健保連が高齢者医療見直しで提案/介護医療院協会が調査結果発表
《対談》 『生活習慣病の重症化予防に向けて―保険者の保健活動とかかりつけ医の連携を考える』尾﨑治夫 柴田潤一郎
《論評》 『ドイツ過疎地での家庭医確保策』吉田恵子
《随想―視診・聴診》 『飲み会が増えた』高山哲夫
《潮流》 中医協が実調のスケジュールを了承
《潮流》 健保組合5年決算は▲1367億円
《潮流》 1000万円超高額レセが過去最高
《NEWS》 日本病院DX推進協会が設立総会 ほか
《療養の給付の取扱いについて》
《経済スコープ》
《編集室 ワードカプセル》 「高額療養費制度」