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社会保険旬報 №2964【電子版】

2025年5月21日

《動向》 『医療機関の経営状況のデータを厚労省が提示する―令和8年度改定に向けた中医協の議論』

出版社
社会保険研究所
電子版ISBN
 
電子版発売日
2025/05/21
ページ数
42ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,100 (本体¥1,000+税10%)

印刷版ISSN
1343-5728
印刷版発行年月
2025/05
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概要

《動向》 『医療機関の経営状況のデータを厚労省が提示する―令和8年度改定に向けた中医協の議論』
中医協総会で令和8年度診療報酬改定に向けた議論が始まった。厚労省は4月23日の総会に、「医療機関を取り巻く状況」の資料を提示。医療機関の経営状況の分析結果を示し、現状をどう考えるかを論点とした。資料は、「医療需要と医療費に関する概況」、「医療機関の経営状況」、「課題と論点」で構成している。医療費は増えているが特に病院の経営が悪化している。物価・賃金が上昇し、収入増よりも支出増が大きくなっていることが主因であり、特に支出の5割超を占める人件費の影響が大きい。厚労省は今回人件費に関する詳細なデータを示した(39~32頁の「資料」参照)。中医協における令和8年度改定に向けた議論では、通常の入院や外来など各項目の「その1」「その2」シリーズの前に、「医療機関を取り巻く状況」と2040年を見据えた地域医療構想や医師偏在対策など新たな動向を踏まえた「医療提供体制」を議論することになっていた。

目次

《視点》 療養福祉士の創設を
《座標》 国立大学病院6割が赤字に/精神科診療所の機能を調査
《座標》 症候群サーベイランス週報を初報告/委託率トップは寝具類洗濯
《動向》 『医療機関の経営状況のデータを厚労省が提示する―令和8年度改定に向けた中医協の議論』
《レコーダ》 『日本医学会連合シンポジウム 医師の偏在是正と研究の両立をインセンティブで意見集約も?』
《レコーダ》 『ヘルスケア産業PF 医薬品・医療機器の適正な評価 多様な価値を含めどう考えるか』
《全世代型社会保障への道筋⑰》 『制度の複雑さが理解を妨げる』山﨑泰彦
《潮流》 高額療養費制度の専門委員会を設置
《潮流》 自民党厚労部会が年金改正を法案審査
《潮流》 介護関係16団体が集会を開催
《随想―視診・聴診》 『ふと気が付けば高齢』高山哲夫
《BOOK REVIEW》 『日本の国民皆保険』
《資料》 「医療機関を取り巻く状況について 2026年度診療報酬改定に向けた全体の議論』
《経済スコープ》
《編集室・ワードカプセル》 「MCDB」