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社会保険旬報 №2970【電子版】

2025年7月21日

病院の急性期と高齢者入院の指標「必要度」を議論 ―中医協・入院医療等分科会―

出版社
社会保険研究所
電子版ISBN
 
電子版発売日
2025/07/22
ページ数
42ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,100 (本体¥1,000+税10%)

印刷版ISSN
1343-5728
印刷版発行年月
2025/07
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概要

病院の急性期と高齢者入院の指標「必要度」を議論 ―中医協・入院医療等分科会―
中医協の入院・外来医療等の調査・評価分科会(尾形裕也分科会長)は3日、診療情報・指標等作業グループから、検討状況の報告を受けた。検討内容は「急性期の指標」、「高齢者の入院に関する指標」、「重症度、医療・看護必要度」(必要度)の3項目。「急性期の指標」では、急性期一般入院料1、DPC対象病院、総合入院体制加算、急性期充実体制加算という観点で、救急搬送件数の地域シェアを含め、急性期を担う病院の条件が分析された。あわせて、地域包括医療病棟(地メディ)や地域包括ケア病棟(地ケア)を併設するケアミックスの急性期病院のあり方も問われた。「高齢者の入院に関する指標」では、地メディと地ケアの違いが分析された。「必要度」では、急性期一般入院料1や地メディにおいて、内科症例が「必要度」で評価されにくい状況や令和6年度改定で一般病棟では評価が廃止となったB項目の高齢者入院の評価としての活用が議論された。

目次

《視点》「ぶっちん」改定は実現するのか
《座標》国立大学病院の6年度決算▲285億円に/マイナ保険証の普及率ほぼ3割
《座標》DPC/PDPSの令和7年度特別調査/2024年国民生活基礎調査の結果を公表
《動向》病院の急性期と高齢者入院の指標「必要度」を議論―中医協・入院医療等分科会
《論評》『公的と私的の峻別―医療保険』磯部文雄
《全世代型社会保障への道筋⑱》『重荷を背負う次期年金改正』山﨑泰彦
《随想―視診・聴診》『大変、どうする?』高山哲夫
《潮流》参議院選挙に際し各党が重点政策示す
《潮流》「新たな地域医療構想」の検討開始へ
《潮流》厚労省が電子処方箋の新たな目標を示す
《潮流》支払基金の6年度診療報酬確定状況
《潮流》協会けんぽ2024年度決算見込みを発表
《潮流》レケンビの薬価を最大15%引下げへ
《潮流》ヘルスケアPFが予算編成へ要望
《潮流》都医の新執行部が初の定例会見
《NEWS》厚労省保険局長に間隆一郎氏 ほか
《資料》電子処方箋・電子カルテの目標設定等について
《経済スコープ》
《編集室・ワードカプセル》クラウドネイティブの電子カルテ