社会保険旬報 №2952【電子版】
- 出版社
- 社会保険研究所
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2025/01/21
- ページ数
- 50ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥1,100 (本体¥1,000+税10%)
- 印刷版ISSN
- 1343-5728
- 印刷版発行年月
- 2025/01
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概要
医療経済フォーラム・ジャパン(会長=中村洋・慶應義塾大学大学院教授)主催の第119回定例研修会が11月26日に都内で開かれ、日本医師会常任理事の江澤和彦氏が「令和6年度診療・介護報酬改定を踏まえた医療・介護連携と今後の医療・介護提供体制へ向けて」をテーマに講演した。
中医協や社会保障審議会介護給付費分科会の委員を務める江澤氏は、令和6年度同時改定のポイントとなった高齢者施設と医療機関の連携や感染対策、通所・訪問リハビリテーションなどを解説。厚労省検討会で議論が進んでいる新たな地域医療構想については「地域医療介護構想」への変革を提言した。講演の要旨を紹介する。
目次
《座標》 2040年の介護サービス提供へ検討開始/物価・賃金に対応する改定の仕組みを
《座標》 施設従事者の高齢者虐待は過去最高/年金機構の大竹会長が年始の挨拶
《レコーダ》 『医療経済フォーラム・ジャパン第119回定例研修会 令和6年度診療・介護報酬改定を踏まえた医療・介護連携と今後の医療・介護提供体制へ向けて』江澤和彦
《動向》 『厚労省分は過去最大34兆2904億円に 社会保障費は圧縮―令和7年度政府予算案を閣議決定』
《論評》 『2024年財政検証と年金制度改革―年金部会の「議論の整理」を検証する』田中秀明
《全世代型社会保障への道筋》 『政策選択を制約する税制改革の遅れ』山﨑泰彦
《随想―視診・聴診》 『誰も偉くはない』高山哲夫
《潮流》 中間年改定に製薬業界から遺憾の声
《潮流》 日本慢性期医療学会が横浜市で開催
《第61回診療報酬請求事務能力認定試験》 医科・学科試験問題の解答と解説
《経済スコープ》
《編集室・ワードカプセル》 「「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会」