社会保険旬報 №2932【電子版】
- 出版社
- 社会保険研究所
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2024/07/01
- ページ数
- 42ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥1,100 (本体¥1,000+税10%)
- 印刷版ISSN
- 1343-5728
- 印刷版発行年月
- 2024/07
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概要
医療介護福祉政策研究フォーラム(虎ノ門フォーラム、中村秀一理事長)の月例社会保障研究会が5月16日に開かれ、工学院大学建築学部教授の筧淳夫氏が「これからの施設整備の課題」のテーマで講演した。
筧氏は病院建築の背景、病院整備のプロセス、建築コストについて解説した。戦後からの人口増加期、人口安定期の時代では「病院の建物は天寿が全うできた」と病院の建物が目的を果たしてきたとする一方、今後の人口減少期では医療需要が減るために空きができて使わないところが増えてくることを指摘。その上で、段階的な施設整備で最小限の投資によって既存の建物の有効活用を提案した。一方、建設コストが高騰していることから、1床当たりの工事費が1億円を超える公立病院も現在計画中であることを明かした。
目次
《座標》 日医が会長選挙で松本吉郎氏を選出/デジタル行財政改革会議が取りまとめ
《座標》 診療録管理体制加算で疑義解釈/特定保健指導の好事例集を公表
《レコーダ》 虎ノ門フォーラム月例社会保障研究会から『これからの施設整備の課題』筧淳夫
《動向》 『医療提供体制や医療保険改革へ方向性示す―骨太の方針2024が閣議決定』
《霞が関と現場の間で》 『この10年間の「人口政策」』中村秀一
《潮流》 日医シンポ「若手医師の挑戦」を開催
《潮流》 6年度診療報酬改定の影響調査へ
《潮流》 かかりつけ医機能研修の骨子案示す
《潮流》 後発品17成分67品目を薬価収載
《潮流》 全日病が定時総会を開催
《潮流》 全自病の会長に望月泉氏を選出
《NEWS》 医療保険部会がマイナ保険証の利用促進策を議論 ほか
《BOOK REVIEW》 『年金制度の理念と構造より良い社会に向けた課題と将来像』
《資料》 「骨太の方針2024」を閣議決定
《年金の動き》
《編集室 ワードカプセル》 「やぶ医者大賞」