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社会保険旬報 №2973【電子版】

2025年8月21日

建設費高騰の中における新病院建設の可能性検証

出版社
社会保険研究所
電子版ISBN
 
電子版発売日
2025/08/22
ページ数
42ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,100 (本体¥1,000+税10%)

印刷版ISSN
1343-5728
印刷版発行年月
2025/08
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概要

建設費高騰の中における新病院建設の可能性検証
医療経済フォーラム・ジャパン(会長=中村洋・慶應義塾大学大学院教授)主催の第122回定例研修会が6月26日に都内で開かれ、株式会社プラスPMの木村譲二代表取締役社長が「建設費高騰の中における新病院建設の可能性検証」をテーマに講演した。
病院の建設費がコロナ前の1・5~1・8倍に高騰し、多くの病院が建て替えに踏み切れずにいる。こうした状況下で、コンストラクションマネジメント(CM)の活用が注目されている。病院の基本構想から設計・建設までを一貫して支援し、コストの妥当性を第三者的に評価できる。
木村社長は、地域医療構想の推進などを背景に、機能分化・再編統合の形で建設する場合は、補助金などを活用し、病院のコストを圧縮できる事例を示した。また、新築が難しい場合は「長寿命化」という改修方法があることも提示した。一方で、特に民間病院の建て替えが非常に困難になっている状況に懸念を示した。

目次

《視点》社会保障改革の超党派会議体を設置せよ
《座標》概算要求基準決定 自然増は4千億円/国家公務員給与3.62%上げ
《座標》令和6年衛生行政報告例を公表/介護労働者の平均月収24万8884円
《レコーダ》医療経済フォーラム・ジャパン第122回定例研修会「建設費高騰の中における新病院建設の可能性検証」木村讓二
《潮流》物価・賃金変動に対応できる診療報酬
《インタビュー》「物価や賃上げの指標と連動させる診療報酬の毎年改定を考えるべき」島崎謙治
《論評》「税・社会保障一体改革に向けて―給付と負担の分析と年金制度改革の検証(上)」田中秀明
《随想―視診・聴診》「油断したら」高山哲夫
《潮流》入院医療等分科会が中間とりまとめ
《潮流》医師不足や地域間偏在解消へ提言
《潮流》日医が令和8年度予算要求で要望
《潮流》来年度薬価改定に向けて意見交換
《NEWS》東総協と東振協が総会 令和6年度事業報告を承認
《療養の給付の取扱い》
《資料》個別事項(その1)、働き方・タスクシフト/シェア(その2)、医師の診療科偏在(その1)
《経済スコープ》
《編集室・ワードカプセル》D to P with D