訪問看護と介護 Vol.23 No.2【電子版】
- 出版社
- 医学書院
- 電子版ISSN
- 1882-143X
- 電子版発売日
- 2018/02/19
- ページ数
- 80ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥1,540 (本体¥1,400+税10%)
- 印刷版ISSN
- 1341-7045
- 印刷版発行年月
- 2018/02
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 40 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
巻号一覧
概要
目次
利用者宅などへの「移動」が欠かせない訪問看護。訪問先で行なう予定のケアややりとりに気を取られ、移動中の注意が散漫になってしまう経験は誰もがあるのではないでしょうか。とくに、自動車に比べて自転車は、一般的にも安全対策が遅れがちといわれています。歩道を走る場合もあることから、歩行者を巻き込み「加害者」となる事故が増えており、さらに事故の「被害者」になって死亡する人も増加しているというデータもあります。移動中の訪問看護師が巻き込まれ、重篤な怪我を負う事故も起こっています。
起こってしまってからでは遅く、起こる前に予防しなければいけないのは、医療事故も交通事故も同じ。利用者の安全だけでなく、スタッフの安全を守ることも管理者の重要な仕事です。見過ごされがちな「移動中」の安全対策について、とくに自転車に焦点を当ててまとめました。
リスクマネジメントの一環として「交通安全」に組織で取り組む
清崎 由美子
[インタビュー]警視庁に聞く
自転車の安全利用のポイントとステーションで今日からできること
辻 泰宏・平野 幸人
[聞き手]佐藤 直子
法人として、自転車の事故防止に取り組んで
警視庁「自転車安全利用モデル企業」の指定を受けるまで
木谷 哲三
事故に遭って気づいた「自転車の怖さ」
川辺 智子
ナレッジマネジメントで取り組む交通事故予防
「まちの危険な場所マップ」作成を通して
佐藤 直子
自転車に必要な補償を知る
組織としてスタッフを守るために
柳 保幸
■巻頭[座談会]
生活モデルで支援を紡ぐ
朝比奈 ミカさん×中野 智紀さん×日置 真世さん×猪飼 周平さん(司会)
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・101
エンゼルとデビル 隠れてしまった能力を引き出すケアとは?
秋山 正子
●認知症の人とその家族から学んだこと・10
物語のなかで、ケアの知は磨かれる
中島 紀惠子
●訪問看護実践と成果のつながりを可視化するために
日本語版オマハシステムの開発に向けて・18
オマハシステムでALS患者の意思決定を支える看護を見直す
オマハシステム研究会 酒井 昌子
●どう読む!? 在宅医療・看護・介護政策・26
介護医療院の施設・人員の考え方が示される
社会保険旬報編集部
●シンソツきらきら・14
不安が自信に変わったとき
前中 京子・小瀬 文彰