訪問看護と介護 Vol.24 No.12【電子版】
- 出版社
- 医学書院
- 電子版ISSN
- 1882-143X
- 電子版発売日
- 2019/12/09
- ページ数
- 90ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥1,650 (本体¥1,500+税10%)
- 印刷版ISSN
- 1341-7045
- 印刷版発行年月
- 2019/11
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 72 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
巻号一覧
この商品を買った人は、こんな商品も買っています。
概要
目次
医学書院から発行された書籍『精神疾患をもつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本-“横綱級”困難ケースにしないための技と型』(小瀬古伸幸著)が反響を呼んでいます。
「くり返し要求してくる」「要求がエスカレートしていく」「頻回に電話してくる」「こだわりが強く怒りっぽくクレームが多い」「家族関係の不和(虐待的な関係性)を抱えている」-。横綱級困難ケースとは、疾患の重症度ではなく、こうした本人またはその家族との対人関係的な困難さにより、一筋縄ではいかないケースを指した言葉。……誰しも思い当たるものがあるのではないでしょうか?
今号は、そんな横綱級困難ケースを考えます。困難さを生む要因は何なのか。誰が困難にしてしまっているのか。現場の試行錯誤の足跡とともに、くじけず、適切な対応で乗り越えていくためのヒントを紹介します。
「横綱級困難ケース」ってなんだ
支援者が「困った人」を作っている
小瀬古 伸幸
■私が出会った横綱級困難ケース
(1)訪問看護と家事援助との線引き
河合 愛
(2)クレームがエスカレートしていく
吉永 宜之
(3)こだわりが強く、マイルールがたくさん
眞榮 和紘
(4)家庭内暴力がある
原子 英樹
(5)「難しい家」と言われていた
阿部 智子
■特別記事
腫瘍熱?感染熱?どうする?
終末期のがん患者に寄り添う緩和ケア的「発熱の見かた」
小田切 拓也
●訪問看護の夢を叶えるICT・1
訪問看護の「夢」を叶えるICT活用
柏木 聖代
●生き場所と死に場所をさがしてる。・12(最終回)
生き方を奪われない
幡野 広志
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・123
やさしい手当て 家庭で生まれる知恵も大事に
秋山 正子
●訪問看護を伝える 在宅看護実習キーポイント・8
ルールに従う? 療養者と家族の大切なもの
清水 奈穂美
●シンソツきらきら・36
イレギュラーへの備えはどうする
小瀬 文彰
●ふんばる患者が楽になる まいにちの手帖・15(最終回)
訪問看護への思い
たむら あやこ
●[小説]ナースマン訪問看護編 あと、どれくらい?・4
徹、所長を解任される
小林 光恵
●HOUMONホットライン
九州と北海道で「暮らしの保健室フォーラム」開催
神保 康子