訪問看護と介護 Vol.29 No.5【電子版】
- 出版社
- 医学書院
- 電子版ISSN
- 1882-143X
- 電子版発売日
- 2024/09/09
- ページ数
- 96ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥1,650 (本体¥1,500+税10%)
- 印刷版ISSN
- 1341-7045
- 印刷版発行年月
- 2024/08
- ご利用方法
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- 3
- 対応OS
-
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巻号一覧
概要
ケアに関わる情報はもちろん、「気になるあの人/あのステーションがやっていること」を皆さんに代わって編集室が取材。明日の仕事に活かせるヒントが見つかります。 (ISSN 1341-7045)
隔月刊(奇数月)、年6冊
目次
2024年2月、本誌連載『生活と医療を統合する在宅療養生活支援の見える化の試行』に加筆・修正を加えた書籍『訪問看護師による在宅療養生活支援を可視化する希望実現モデル』が発行されました。本モデルで示す考え方は一見、皆さんが日々当たり前のように行っていることかもしれません。しかし、そうした“現場では丁寧に言語化されないであろう支援のありよう”を可視化した点が、本モデルの特徴です。
「療養者主体の生活を支援する」。言葉にすると簡単に見えますが、実際はクリアすべき課題がたくさんあるでしょう。例えば、嚥下機能が低下している療養者が「家族と食事したい」と言ったら、あなたは何を考えますか。
本特集で希望実現モデルの考え方を学んでいきましょう。
■総論
「希望実現モデル」を活用してみよう!
川村佐和子
■事例で見る「希望実現モデル」
①「自宅で家族と団らんし食事をすること」という希望を実現する
大橋由基
②ALSを発症し、嚥下機能が低下しながらも「口から食べたい」という希望を実現する
原口道子
③独居高齢者の「馴染みがある地域や自宅で暮らし続けたい」という希望を実現する
其田貴美枝
■特別記事
小さな「れんがの家」、壮大なケアを考える2日間
神保康子
■特別企画
チャートでみる訪問看護業界2024年版
編集室/協力:公益財団法人日本訪問看護財団
●生活の輪郭・11
目線をあわせる
尾山直子
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・164
ケアの場が移行する時代に
秋山正子
●場面・状況別で見る、訪問看護の臨床判断・4
入院中に状態変化した利用者の退院後訪問
佐藤文俊
●暮らしの手触り・10
好きなことする仲間として出会おう
坂井雄貴
●“日常使い”の在宅の医学・7
眼と耳、鼻──“中長期的”ケアと“緊急対応”ケア
安池純士/佐々木淳
■レポート
HOUMONホットライン
石田美穂、金児大地