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訪問看護と介護 Vol.27 No.4【電子版】

2022年7月発行

特集 心不全療養者を看る目線と思考と実践 「いつもと違う?」緊急度判断からACPまで

出版社
医学書院
電子版ISSN
1882-143X
電子版発売日
2022/06/27
ページ数
96ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,650 (本体¥1,500+税10%)

印刷版ISSN
1341-7045
印刷版発行年月
2022/07
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3
対応OS
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概要

特集 心不全療養者を看る目線と思考と実践 「いつもと違う?」緊急度判断からACPまで 「在宅」の時代、暮らしを支える訪問看護師に、情報とパワーをお届けします。制度改定の情報やケア技術はもちろん、「気になるあの人/あのステーションがやっていること」を取材。明日の仕事に活かせるヒントが見つかります。 (ISSN 1341-7045)

隔月刊(奇数月),年6冊

目次

高齢心不全療養者の安定した生活を維持するには、早期からの的確な看護アセスメントと関わりが欠かせません。心不全ならではの「病態変化と自覚症状を結び付ける支援」が必須であり、「いつもと違う」様子から緊急度を判断することも求められます。
本特集では、経験豊富な訪問看護師が注目したところ、思考回路、そして実践を事例とともに紹介。
「何を見て、何を考え、どう看護しているのか」に迫ります。
また慢性看護の基本に立ち返り、ACPについても考えてみます。

[企画協力・執筆]
大牛晴代(訪問看護ステーションブレックス管理者/訪問看護認定看護師)
多留ちえみ(一般社団法人生活者支援ネットTARU'S代表/保健学博士)

■心不全に欠かせないセルフモニタリング
 附録[事例1]セルフモニタリング力を獲得するまでの関わり
大牛晴代/多留ちえみ

■「いつもと違う」のアンテナを強化する9つの視点
 附録[事例2]医学的情報がない状態からの訪問看護
大牛晴代/多留ちえみ

■穏やかな終末期とACPへのつながり
大牛晴代/多留ちえみ

■特別記事
訪問看護ステーションにおけるディグニティセラピーの可能性
無藤清子/土川稔美

「利用者満足度調査」をサービスの質向上に活かす――神奈川県看護協会立4ステーションの取り組み
草場美千子/石谷直美/本橋みどり/杉浦由美子/原田伸子/神田真理恵/都築理絵/豊田まゆ美

●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・151
家族4代にわたる関わりから(前編)
秋山正子

●バッドニュースコミュニケーション塾・3
「悪い知らせを伝える意図」と「支援の約束」が大切です
岡山容子

●訪問看護BCPプロジェクト・8(最終回)
STEP8 業務継続マネジメント
山岸暁美/岩本大希/金坂宇将/平山司樹/藤野泰平

●そういえば、私がん患者だった・8
ちょっと待って! そのコスト、誰が払っていると思ってる!?――患者から見た医療費の話
濵本千春

●往復郵便・13
「相談」というカタチにできることしか相談できない
頭木弘樹/榊原千秋

■レポート
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