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訪問看護と介護 Vol.24 No.9【電子版】

2019年09月発行

特集 訪問看護師が介入できる高齢者のポリファーマシー 「減らしたい」って言っていい!

出版社
医学書院
電子版ISSN
1882-143X
電子版発売日
2019/09/09
ページ数
88ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,650 (本体¥1,500+税10%)

印刷版ISSN
1341-7045
印刷版発行年月
2019/08
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3
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概要

特集 訪問看護師が介入できる高齢者のポリファーマシー 「減らしたい」って言っていい! 「こんなに多くの薬を飲んでいて、大丈夫かな」「本当にこの数が必要なのかな」「多すぎて管理できていないのでは」そんな現場の感覚や問題意識は今、「ポリファーマシー」という言葉になり、知られるようになりました。「減らしたい」-。高齢者を見守る私たちがそう思ったとき、あるいは本人やご家族がそう思ったとき。ポリファーマシー(=薬が多いことによる問題)に対して、どのように介入していくとケアにつながるのでしょうか。本特集では、明日からできる具体策に迫りました。

目次


「こんなに多くの薬を飲んでいて、大丈夫かな」「本当にこの数が必要なのかな」「多すぎて管理できていないのでは」そんな現場の感覚や問題意識は今、「ポリファーマシー」という言葉になり、知られるようになりました。「減らしたい」-。高齢者を見守る私たちがそう思ったとき、あるいは本人やご家族がそう思ったとき。ポリファーマシー(=薬が多いことによる問題)に対して、どのように介入していくとケアにつながるのでしょうか。本特集では、明日からできる具体策に迫りました。

「ポリファーマシー」について知ってほしい
秋下 雅弘
薬を減らした3つの事例
樋口 秋緒
[Q&A]在宅医療現場で多剤問題に介入するには、どうしたらいい?に答えます
佐々木 淳
[座談会]「薬が多い」事例を看護師がアセスメントして見えた課題
梶山和美・土屋志保・横山利香・下井麻紀子
「薬が多い」が問題の入院症例を病棟薬剤師が読み解く
早瀬 友和



■特別企画
秋山正子さん 第47回フローレンス・ナイチンゲール記章受章記念インタビュー
 やるべきことは訪問看護のなかで見つかった

在宅看護の概念のはじまりは、ナイチンゲールにあり
小川 典子



●生き場所と死に場所をさがしてる。・9
主人公はのび太
幡野 広志
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・120
支えると支えられるは循環する
秋山 正子
●訪問看護を伝える 在宅看護実習キーポイント・5
バイタルサイン「その値大丈夫?」その2
清水 奈穂美
●シンソツきらきら・33
退院調整が教えてくれたこと
望月 奈々恵・小瀬 文彰
●ふんばる患者が楽になる まいにちの手帖・12
薬との付き合い
たむら あやこ
●[小説] ナースマン訪問看護編 あと、どれくらい?・1
訪問看護と救命救急 徹、三木と出会う
小林 光恵