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臨床外科 Vol.80 No.6【電子版】

2025年 06月号

特集 骨盤内臓全摘術のすべて〔特別付録Web動画付き〕

出版社
医学書院
電子版ISSN
1882-1278
電子版発売日
2025/06/09
ページ数
120ページ
 判型
A4
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,080 (本体¥2,800+税10%)

特記事項
Web付録の公開期間は2028/06/30までです。何卒ご了承ください。
印刷版ISSN
0386-9857
印刷版発行年月
2025/05
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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必要メモリ容量
174 MB以上
ご利用方法
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同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

巻号一覧

概要

特集 骨盤内臓全摘術のすべて〔特別付録Web動画付き〕 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)

月刊、増刊号を含む年13冊

目次

特集 骨盤内臓全摘術のすべて〔特別付録Web動画付き〕
 骨盤悪性腫瘍に対する骨盤内臓全摘術は,外科領域における高難度・高侵襲手術の一つである.適応となる疾患も多岐にわたり,術後のQOLの低下も避けられない.一般の直腸癌手術の手技や解剖の知識だけでは到底成しえない手術であり,骨盤解剖や神経機能の知識に加え,泌尿生殖に関する知識も必要となる.手術では,さまざまなコツだけでなく,骨盤の静脈からの出血コントロールなどの技術も必須である.周術期合併症も多彩であり,重篤化しやすい.このように,技術だけでなく多くの知識を要する手術手技であるため,本特集ではこの領域のエキスパートによる解説を通じて,経験の少ない若手外科医にも本術式の理解を深めていただきたく企画した.



編集室より:本号では関連する動画を配信しています。ぜひご覧ください。
※ 配信・閲覧期限:発行後3年間
※ ファイルは予告なしに変更・修正,または配信を停止する場合もございます。あらかじめご了承ください。


■総論
骨盤内臓全摘術の基礎知識と手術適応
菊池悠太・他

骨盤内臓全摘術に必要な解剖の要点
稲田 涼・他

「手術」を軸とした,骨盤内臓全摘術の周術期管理
芥田壮平・他

骨盤内臓全摘術時の術中・術後の代表的な合併症とその対応
植村 守

■手術手技
開腹骨盤内臓全摘術
須藤 剛・他

腹腔鏡下骨盤内臓全摘術
塚田祐一郎・他

ロボット支援骨盤内臓全摘術に必要な解剖と手術手順
花岡まりえ・他

仙骨合併切除を伴う骨盤内臓全摘術
木村 慶・他

骨盤内臓全摘術後の尿路再建術
石川雄大・他

骨盤内臓全摘術後の骨盤底再建
赤澤 聡・他

●病院めぐり
南奈良総合医療センター外科
吉村 淳

●腹壁ヘルニア修復術道場・10
特殊な環境下での手術──Loss of domain,緊急手術,汚染手術,抗血栓薬治療者など
松原猛人・他

●FOCUS
がん光免疫療法の現在と今後の展望
中島崇仁

遺伝性大腸癌診療ガイドライン2024年版 改訂のポイント
田中屋宏爾・他

●臨床報告
神経線維腫症1型(von Recklinghausen病)に合併した同時性両側乳癌の1例──本邦報告例の検討
小林達則・他

子宮全摘術後に生じた子宮広間膜裂孔ヘルニアの1例
武山大輔・他