看護 Vol.78 No.8【電子版】

- 出版社
- 日本看護協会出版会
- 電子版ISSN
- 2437-0193
- 電子版発売日
- 2026/06/23
- ページ数
- 96ページ
- 判型
- A4変
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,200 (本体¥2,000+税10%)
- 印刷版ISSN
- 0022-8362
- 印刷版発行年月
- 2026/06
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 18 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
巻号一覧
概要
リーダーシップについては、1940年代からさまざまな理論が提唱・研究されてきており、看護においてもそれらが広く活用されてきました。近年は、シェアード・リーダーシップの考え方に代表されるように、職位や権限によらず発揮されるものと認識されつつあり、臨床現場においても、管理職に限らず、若手や中堅の看護職を対象としたリーダーシップ研修が増加してきています。しかし、その認識が十分に浸透しているとは言えません。
一方、看護を取り巻く状況は、健康課題の複雑化、人々のニーズの多様化、単身世帯や高齢者のみの世帯の増加、少子高齢化による生産人口の減少などのように大きく変化し、さまざまな課題が山積しています。看護職にも少ない人員でそれらの課題に対応することが求められているのです。そのためには、若手から看護管理者まで一人ひとりの看護職が自身の能力開発や看護の質向上に取り組む必要があります。
そこで注目したいのがリーダーシップ――リーダーシップを開発し、効果的に発揮することで、さまざまな課題解決への道筋が見えてくるのではないでしょうか。
本総特集では、未だ認識が十分ではない“すべての看護職によるリーダーシップの発揮”に向けて、そのヒントとなるよう、さまざまな理論について概説した上で、看護部長や看護師長、主任、スタッフがそれぞれの役割に応じて発揮しているリーダーシップの実際を紹介します。さらに、継続教育や看護基礎教育におけるリーダーシップ開発の必要性やあり方も示します。
本総特集が、リーダーシップの発揮に向けて一歩を踏み出す手助けとなることを願っています。
目次
1-1 リーダーシップ理論はどのように変わってきたか:井部 俊子
1-2 文献レビューから考える看護にかかわるリーダーシップ:宮田 千春
2 章 報告 リーダーシップを発揮する
2-1 看護部長のリーダーシップ
新任看護部長としてどうリーダーシップを発揮したか
今、どのようにリーダーシップを発揮しているか:佐々木 菜名代
2-2 看護部長・副看護部長のリーダーシップ
外国人患者対応力向上をめざした組織づくり:山根 康子
2-3 看護師長のリーダーシップ
ICU 紙指示書廃止に向けた看護師長相互支援グループによる支援を通して:三池 光智子
2-4 看護師長のリーダーシップ
病棟再編成に向けてレヴィンの変革理論を用いた組織変革のプロセス:林原 あすみ
2-5 看護主任のリーダーシップ
クリティカルケア領域における看護のやりがいが持てる職場づくり:須藤 奉久
2-6 スタッフ看護師のリーダーシップ
リーダーキャリア初期の看護師がリーダーシップを発揮できるチームづくり
心理的安全性の高い組織へ:天神 由智・小川 哲矢
2-7 スタッフ看護師のリーダーシップ
勤務帯リーダーを担った看護師のリーダーシップ:田邉 遥
3 章 報告 継続教育で学ぶリーダーシップ
3-1 (1) 若手看護職のリーダーシップ教育研修:三浦 昌子・森田 恵美子
3-1 (2) 若手看護職のリーダーシップ教育研修を導入:高長 雅美
3-2 VUCA 時代に求められるリーダーシップの高め方
ラボラトリー方式の体験学習を取り入れた継続教育
:鈴木 由子・中里 高宏・内田 朋子・三好 麻実子・瀬戸 智美
