医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

理学療法ジャーナル Vol.53 No.8【電子版】

2019年08月発行

特集 IADL 生活をもっと科学的に

出版社
医学書院
電子版ISSN
1882-1359
電子版発売日
2019/08/05
ページ数
104ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥1,980 (本体¥1,800+税10%)

印刷版ISSN
0915-0552
印刷版発行年月
2019/07
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
40 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

巻号一覧

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

特集 IADL 生活をもっと科学的に 理学療法士が使用するADLのスクリーニング検査は,明らかなdisabilityをもたらさない内部障害 のような疾患や,高齢者などのフレイルでは,識別力が非常に低くなる.その際に重要となる指標が IADL評価である.現在,一人世帯,高齢者のみの世帯が増加するなか,ADLが自立していても掃除 や調理ができずに退院できないという事態に直面し,理学療法士もIADLに注目せざるを得ない状況 になっている.理学療法士はADLやIADLを科学的に捉え,もっと戦略的に取り入れる必要がある. 本特集はADLやIADLを生活機能として幅広く解釈し再考する機会とした.

目次

ADL・IADLの概念と捉え方
隆島 研吾
さまざまなADL評価とその活用
浅川 康吉
ADL自立度を予測する理学療法戦略-私たちが日々行う活動を考える
中山 恭秀
IADLの充実を目標とした理学療法
池添 冬芽
座談会:認知症のADLとIADL-どの時期にどのように介入すべきか
金谷 さとみ・仙波 浩幸・山上 徹也・
島田 裕之・横井 輝夫

>>> 「EOI(essences of the issue)」こちら(PDFファイル)
特集の各論文の概要をご紹介しています



●脳画像から読み取る障害像と理学療法・8
被殻出血(1)-随意運動によって痙縮の出現が抑制された左被殻出血患者
増田 司
●とびら
医療技術部長になって
丸山 孝樹
●1ページ講座 理学療法関連用語~正しい意味がわかりますか?
トラス構造とウィンドラス機構
相馬 正之
●1ページ講座 外国人とのコミュニケーション
モンゴル
公益社団法人 日本モンゴル協会
●入門講座 困難への対応-経験者に学ぶ・4
 意欲の低下にどう向き合うか? 心理・精神症状由来編
気分のムラ・易怒性
近藤 祥平
固執・拒否
西尾 幸敏
身体障害に起因するうつ症状
永冨 史子
●講座 ビッグデータ・4
ビッグデータの理学療法への応用可能性
対馬 栄輝
●臨床実習サブノート 「日常生活活動」をみる・4
排泄
合田 明生
●あんてな シリーズ 介護予防への取り組み・8
在宅リハビリテーションの視点からみた介護予防事業と理学療法のかかわり
安倍 浩之
●甃のうへ
感謝
森井 和枝
●報告
末期変形性膝関節症患者の生活空間を歩行速度から予測する
小林 裕生,他
●ひろば
育児が教えてくれた大切なこと
平田 由美
●臨床のコツ 私の裏ワザ
股関節の分離運動を促すためのエクササイズのコツ
辻川 勇次
第1背側コンパートメント症候群の評価をするコツ
岡村 俊
●文献抄録
川田 将之・谷口 善昭・齋木 しゅう子・黒木 薫