助産雑誌 Vol.71 No.9【電子版】
- 出版社
- 医学書院
- 電子版ISSN
- 1882-1421
- 電子版発売日
- 2017/10/09
- ページ数
- 92ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥1,540 (本体¥1,400+税10%)
- 印刷版ISSN
- 1347-8168
- 印刷版発行年月
- 2017/08
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概要
目次
従来は産後健診と言えば産後1か月健診が主流でしたが,2014年に厚生労働科学研究の研究班によって調査・研究がなされた結果,産後2週間(=退院後1週間)での健診が,母親のメンタルヘルスにとって重要であることがわかりました。その結果をふまえて,2017年度から産婦健康診査事業による産後2回分の健診費用の助成が始まり,今後は全国各地での実施が期待されます。
本特集では,すでに産後2週間健診を実施している施設の実践例を参考に,早期の産後健診がいかに重要かを考えていきます。
産婦健康診査事業の概要について
神ノ田 昌博
産後2週間健診,1か月健診が必要な理由と,見るべきポイント
久保 隆彦
■実践報告
松田母子クリニック
すべての母児を対象とした産後2週間健診
晴山 路子
大和高田市立病院
退院1週間後の新生児健診で母親を支える
西原 八重美/井ノ上 文香
山形市立病院済生館
2週間健診を通して助産師が行なう産後ケアを考える
山田 美砂子
レディースクリニックまぶち
妊娠中から卒乳まで継続して支援するうえで大切な退院後1週間健診
西野 美華子
■助産テラス
「ぱぱとままになるまえに」の活動報告
西出 博美/高橋 孝予
■TOPICS
熊本地震における助産活動の記録(1)
発災後1年,熊本県助産師会の動き
坂梨 京子
追悼 ドロシア・ラングさんを偲んで
新野 由子
産褥婦の自殺にかかる状況および社会的背景の調査
森 桂/大田 えりか/森 臨太郎
●私たちの仕事場[20]
医療法人財団 足立病院
文:(看護部長)白岩 八千代
写真:河合 蘭
●宝物,教えてください[20]
19年分の助産録
星野 雄子
●助産師スピリットを育てよう!
矢島助産院の実習調整会 助産院実習における学校との協働[6]
実習における学生とのシェアシートの活用
清水 幹子
●ワタナベダイチ式! 両親学級のつくり方[15]
意識が高い・低いとは,どういうことか?
渡辺 大地
●未来の助産師を育てています わたしたちの教育現場[30]
聖泉大学 別科助産専攻
●りれー随筆[392]
お母さん,天国で元気にしていますか?
内田 一美