病理と臨床 2018年12月号【電子版】
- 出版社
- 文光堂
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2021/09/06
- ページ数
- 92ページ
- 判型
- B5変
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥3,190 (本体¥2,900+税10%)
- 印刷版ISSN
- 0287-3745
- 印刷版発行年月
- 2018/12
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 2
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 54 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
巻号一覧
概要
特集テーマは,「がんの幹細胞性の病理」.幹細胞性獲得とがん幹細胞/がんの組織学的heterogeneityの中にあるがん幹細胞/ゲノム情報から見たがんの多様性とがん幹細胞/がん幹細胞を維持する細胞内シグナル伝達系/正常の幹細胞とがん幹細胞を支えるニッチ/がん幹細胞の可塑性/がん幹細胞を標的とした治療耐性克服戦略 他について考察.連載記事として,[マクロクイズ],[知っておきたい電子顕微鏡技術〉],[今月の話題]他を掲載.
目次
[がんの幹細胞性とは]
●幹細胞性獲得とがん幹細胞/平野利忠ほか
●がんの組織学的heterogeneityの中にあるがん幹細胞:
病理組織切片上での可視化/森井英一
●ゲノム情報から見たがんの多様性とがん幹細胞:
がんの多様性を創出する分子機構の多層性/柴田龍弘
[がん幹細胞の特性]
●がん幹細胞を維持する細胞内シグナル伝達系/村山貴彦ほか
●正常の幹細胞とがん幹細胞を支えるニッチ/雁金大樹ほか
●がん幹細胞の可塑性:分化がん細胞からのリバータント/戸ヶ崎和博ほか
[治療標的としてのがん幹細胞]
●がん幹細胞を標的とした治療耐性克服戦略/佐谷秀行ほか
●免疫療法の標的としてのがん幹細胞/廣橋良彦ほか
【連載】
〈マクロクイズ〉[116]
高澤 豊
〈知っておきたい電子顕微鏡技術〉[3]
●透過電子顕微鏡の観察/橋口明典
〈今月の話題〉
●君の名は,「歯原性角化嚢胞」か?/豊澤 悟
【Information】
【総目次】
【執筆者名索引】